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【初WWOOF 1か所目】仲田園芸さん 農園での作業【旅人の木】オオギバショウ

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期間 9日間【2023/11/20~23、11/28~12/2】


【初WWOOF 1か所目】仲田園芸さんにお世話になりました。

この記事では、

農園での作業をまとめました。


まずは仲田園芸さんの農園の至る所にある、

【旅人の木】オオギバショウ

について

英語で Traveler's Tree


高さ5mぐらいになったオオギバショウ


旅人の木と呼ばれる由来

  1. 葉の根元に雨水を溜める特徴があり、旅人がのどの渇きを潤すために幹の所に穴をあけて出てくる水を飲む

  2. 野生で育つと扇の方向が東西を向くようになり旅人の助けになる


農園おさんぽの時に代表の友子さんに実際に見ながらオオギバショウについて教えてもらいました。


オオギバショウは何年も育つと20m近く高くなります。

南国の雰囲気づくりだけでなく、
仲田園芸さんでは農産物の風よけのためにも利用していました。

後日、オオギバショウの伸びた大きな葉の選定と枯れた葉の処理のために
葉っぱのカットをさせてもらいました。

かなり長~~~く延長したノコギリを使いました。

ガリガリと思ったよりも簡単に切れて爽快感がありました。
枝も入れると自分の身長の2倍以上の長さの大きな葉っぱでした。



オオギバショウの実


バナナの仲間なので見た目はバナナそっくりでしたが、
かなり堅かったです。

バナナそっくりのオオギバショウの実

一か月ぐらい放置して乾燥させておくと自然に先端が開いて青色の種がでてきます。

染めていない。自然にこの青色!


あまりにもきれいな青色だったのでどうやって染めているのか気になって聞いてみたら、なんと「元々この青色」だそうです。

よく凍らせたバナナで釘が打てると言いますが、
このオオギバショウのバナナならそのままでも釘が打てそうなぐらい堅かったです。

中身が気になったので斧とハンマーを駆使して分解してみました。
取ったばかりで自然に開く前の段階で、すでに中の種はきれいな青色でした。

ここで収穫したオオギバショウの実と種はインテリアとして人気です。

オオギバショウの「花言葉」はとてもポジティブ

  1. 「なにものも恐れぬ精神」

  2. 「緑いっぱいのトロピカル気分」


一つの房からこれだけの青い種が

新しい挑戦や旅立ち、開店祝い、新築祝いなど色々なお祝いシーンにピッタリだと思います!


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