カルトの洗脳が解けた方が幸せなのか 7

カルトの洗脳が解けた方が幸せなのか 7

今まで記事に21年と書いていましたが22年でした。すみません。ということで22年妻と多くの時間を過ごしていました。
沖縄に住んでいたんですが、コロナ禍で旅行が安くなるいろんなプランを利用して生活していました。
 割り当ては講演は断って楽になり、それでも話の割り当ては当たるんですが、それは一般の教会の話をyoutubeで聞き作るようになりました。

そこで思ったのがどうしてエホバの証人の話って面白くないんだろうって若い頃から思っていたんですが、その理由がわかった気がします。

一般の教会の話、特にアタリヤ女王が処刑される話や契約の箱の話をする割り当ての時、かなり教会の話を取り入れるのに聞いてたんですが、面白くてずっと聞いていられました。


勝手に載せてまたすみません!
でも面白くて今まで聖書のことを全然知らなかったのがよくわかりました。

JWの全ての話がどうして面白くないか。それは自分たちの教理に聖書をこじつけてるから。この一点につきます。講演などを作るときでもどうしてこの聖句を持ってくるのかで一番悩むんですが、実際自分たちの教理を聖書の根拠があるようにこじつけてただけだったんだってよくわかりました。
 一般の教会の話は聖書メンイの話が聞けるので、ストーリーがあって面白い。そんなことを感じながら話を作って話をし、JWに喜ばれる。そんななんとも複雑な時間を22年の秋は送っていた気がします。

そしてどうしようか、色々考えて未来のために沖縄を離れて、この組織を離れることを考えている中、23年の統治体の話1で僕らの背中を押してくれる話がありました。開拓者の時間の変更です。
それがどんな影響を与えてくれたかを次回書きたいと思います。

ところでカルトの洗脳が解けてこの時期幸せだったのか。
一般の教会の話は面白く、また夫婦でたくさん旅行したり食事に行ったりは楽しかったですが、それらは全て辛い気持ち、人生を奪われた気持ちを麻痺させるための薬のようだったと思います。
楽しいことをして麻痺させている、、幸せでなく辛い時期だったのは間違いありません。

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