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仕事をしながら育児か、育児をしながら仕事か。

毎日、あと30分あれば
2000文字の日記が書ける気がする。


今日は、ママと遊びたい、膝に乗りたい!
ぼく5歳!とのことで、しばらくお家にいた。

昼寝もせず、疲れ果てて

お風呂に入らず遊ぼうと泣きながら、寝た。


どうやら、先程私がお風呂にいるときに
『2階で寝る』と泣きながら立ち上がり、夫が運んようだ。



少しずつ、少しずつ。
でも、確実に大人になっている。


保育園からもらった、
『発育状況』のお知らせみたいなカードを
去年と見比べて、追加して書きながら思った。



去年は、『明るい』だけに丸をつけていた。

今思ったら、全部じゃないか、と思いながら全部丸をつけてやった。

明るくて、活発で、泣き虫で、強情で、こだわりが強い。

んー。親の顔が見てみたいね。



去年、8月から
13年続けていた営業から、異動した。

そのころ、息子とのコミュニケーション、パートナーシップでたくさん考えていた。

悩んでも、いたのかもしれない。

でも、悩んでいるという認識はなく、
悩んでいる暇があったら考えて、対話しての繰り返しだった。


私の投稿を前から読んでいる方は知っていると思うが、
発達支援センターに経過観察に行くも、
全く診断がつかない。

私は、発達グレーとか、発達凸凹、と調べた。

多分、そして、それに当てはめた。


でも、夫のときにできて、私のときにできないっておかしいよなぁ
など、違和感を感じるようになった。


その頃、
私が夫みたいにちゃんと言えないからなのかな、と思い


変に叱ったりして、自分も、息子も、混乱させた。

二人でスーパーで格闘したり、

帰ってきて二人で泣いて、夫に慰められたり、した。


一番辛かったのは、朝だ。

毎朝毎朝、遅刻との戦い。
何回もこれで仕事やめる人いるよなぁと思った。
ひどい時期はお風呂になかなか入らず、泣き叫ぶのを抱えて入れて、今度はなかなか出ない。

寝るのも遅くなり、日付が変わるギリギリまで、格闘した。


朝が起きれなくて、息子は機嫌がわるく、私は何度も遅刻をした。


もう、仕方がないかなと思っていた。


だけど、12月から。
病院や、風邪の理由が無いときに、
遅刻や機嫌の悪い日が記憶にはない。


これは、
『できると信じたこと』『叱るとか怒るとか、似合わないことはやめて、説明、をしたこと』

だった。


もちろんまだ、たまに
『この道が良かった』と泣かれるときがある。
その時も、きちんと話し合った。

今後はもう、まっすぐの道だけ通って、スーパーに行くことに決まった。



おそらく、
8月前までの私は


『仕事をしながら、育児をしていた』

『仕事をしながら、どう育児や家事をうまくこなすか』を考えていた。


そうなんだ、そうなんだけど。

今は、『育児をしながら、仕事をしている』という感覚がある。



本当に、変わった。
明るくて、活発で、泣き虫で、強情で、こだわりが強いけど。


保育園にちゃんと笑顔でいくようになった。


『17:00前には迎えに来ないで!
レゴブロックで遊ぶ時間が始まるから』

なんて言われるようになった。


あの頃は、18時ギリギリに駆け込んで、
とにかく家事と育児を、寝る前に早く、終わらさなきゃ、終わらさなきゃ

そう思っていた。

そうしないと私達も眠れない。

また朝遅刻する。


仕事をしながら育児をする、の感覚になってしまうときだって、あるだろう。


それでも、うまくいってるならいい。


でも、
『きちんと目を見れてなかった』

と、
最近先輩ママが教えてくれる。




そんなとき、
思い出す。


3年ほど前、キャリアコンサルタントの
お友達がやるから、と言われて入った講座で

『仕事大好き!のように思っていたけど、育児、家族を大切にしてる方なのね』と。


でも、そう言われるまで、私の中の
価値観。優先順位。が見えていなかったと思う。 

そうやって少しずつ、少しずつ。


今は育児をしながら、働く。の働き方に
なっている。



働きながら子育てをする、そんな
仲間がすごく多い時代。


だからこそ、一人で考えて
もし、仕事のこと、子育てとの両立がうまく
いっていない、泣いたり、悩んだりすることがあったら、この講座でもいいし、誰かに頼る、仲間を作ることを、思い出してほしい。


どうして、
整体にいったり、美容室にいって、体や髪型は整えるのに
人生や生き方は整えたり、メンテナンスしないのか。
キャリアコンサルタントって、そういう資格なんだな、と思った。


仕事と育児のバランス。私は今、私なりの方向を今期軌道修正した。


きっと、遅刻しなくなったことと、

『ママお話たくさんしてくれるから大好き』と、12月過ぎてから言われたことが、答えだと思う。


これからも、たくさん向き合いたい。

あなたのきっかけに、どうですか。


※講座の告知がてらにはなりますが、

育児と仕事の両立について、コラボライブしてくださる方募集しています。

ライブの最後に告知各々しましょう!

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