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Pentatonixのハーモニーに酔いしれたい

あーミュージカル見たい ・・・ってことで。(前置きなんやったん?🙄 Pentatonixについて書いていくぞー! 今回は長い、長いぞー アカペラグループPentatonix で、Pentatonix・・・ご存じですか? 私はコロナ禍の時にペンタトニックスを知ってからどハマリしたんだけど・・。 元々は、youtubeでディズニーの歌などをカバーして、動画をアップしていたらしいんだけど 動画がバズり、そこからグループを組んでプロのアカペラグループへ。 3度のグラミー賞を

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    詩| さようなら

    あれは9月のこと。 ひどく晴れた日のこと。 君を狭い箱に閉じ込めて 燃えさかる炎に投げ入れた 疑問に対する答えを聞けないまま 塵になる君 悲しみや憎しみの感情に果てはあるのかと 陽気な音楽を背景に 答えのないそれを ただずっと考えていた あれは9月のこと。 まっさらな青に翻弄された日のこと。 なんでもない一日のこと。

    詩| さようなら

    詩| 君が「生きろ」と言うから

    気絶するように眠ったら きっと色のある夢を見て 幸せな気持ちでいられるんだろうな 枕に染み込んだ涙が 見てた夢の内容を示している 何もかも失ったつもりで ここのところ喪失感に支配されていたけれど いつだって 何かを求めたら 何かを失くすことは ……わかってたはずなのにね 一筋の光が差し込んだら 立ち上がる準備をして 光に焼かれたら 倒れ込むことはできないね 爛れた背中が治るまで 立ち向かって進むしかないんだ 君が光だって 君が希望だって 思い込んでいいから 弱さを隠

    詩| 君が「生きろ」と言うから

    詩| また、ひとつ。

    季節が変わるたびに 君が遠くなっていく またひとつ遠くなっていく またひとつ君のことを忘れていく 声を 笑顔を 温もりを 君の影すら 君をまた 君をまたひとつ 少しずつ、 少しずつ。 願いを祈りを吐き捨てるように 少しずつ。 君が居た春と 君が居ない春を 桜の花びらを千切るように 色が失くなっていく さらさら、ときえていく またひとつ、きみをわすれてしまう また、ひとつ このしゅんかんにも また、ひとつ。

    詩| また、ひとつ。

    詩| さようなら 愛しい人

    さようなら 愛しい人 さようなら 偽善者 言葉だけ欲しかったわけじゃないの 気持ちが欲しかった さようなら 大切な貴方 さようなら 想い出 あなたの傍にいて「幸せ」だと感じたのは ああ 私だけだったのね

    詩| さようなら 愛しい人

    詩| 一縷の・・・

    吐き出されるその煙を掴みたいと思った 男の顔は もう知らない顔だった 煙は一つの線のように それはか細く まるでこの先をあらわしているようで。 男は火のついた煙草をそのままアスファルトに置いた 赤い火に目を奪われる 「行こうか」 どこへ?と訊ねる前に 男の手が重なる 「二人しかいない場所へ」 そんな場所など存在するのだろうか 微かに震えた男の手が一層強く握りしめてくる 影がのびる 二つに重なる影を追いかけるように歩いた 帰りの切符は破いて捨てた 男の顔は

    詩| 一縷の・・・

    ↓こちらはお借りした写真です 『つぶやき』に載せる写真は自分で撮ってたんだけど…めんどくさくなって、お借りしてしまった 今日は配信聴きながら牛すじを煮込むだけの一日だったな🤣 先日1キロ買ったのだよ( ̄∀ ̄)フフフ さ!お好み焼きつくろーっと 今週は牛すじカレーもつくろーっと

    ↓こちらはお借りした写真です 『つぶやき』に載せる写真は自分で撮ってたんだけど…めんどくさくなって、お借りしてしまった 今日は配信聴きながら牛すじを煮込むだけの一日だったな🤣 先日1キロ買ったのだよ( ̄∀ ̄)フフフ さ!お好み焼きつくろーっと 今週は牛すじカレーもつくろーっと

    詩| 最後の愛に触れて。

    終わりを始めるために 君を愛するよ 未完成な僕らの 欠けたピースを集めるように 目を合わせて リズムに乗って 指を絡ませて 重なる瞬間に 君と始める 愛のカタチ 振り返っておいで 君の進んできた道を。 『これから』を 『ここから』始めよう 終わりを始めるために 君と愛に落ちて モノクロの世界に色をつけよう 君との『これから』を始めるための。 終わりの始まりを見つめてる 静かにそっと 愛に触れて。

    詩| 最後の愛に触れて。

    詩| 秘匿

    飾り立てた空が 一瞬にして消える時 閉じた瞼の裏を 一瞬で白に染めあげる 遠い果てに記憶を置き去りにしたまま 明日もきっと歩けるとごまかすように そっと 意識を手放した 罵声を浴びたあの日の痛みを いまだ忘れられずに 逃げたくて逃げたくて 割れた硝子といっしょに 真っ赤な箱に閉じ込めた 遠い場所で 声が聞こえる 自由になる日はどこにもない 抗って抗ってどこまで行けるんだろう 忘れられない記憶の手帳を携えたままで 飾り立てた空が 牙をむくように 閉じた瞼の裏で 張り裂け

    愛だの恋だの哲学的なものを熟慮すると途端にahoになる

    以前に、友人たちとおしゃべりした際に 「恋愛の詩はもう書けない」 って話をした もういまさら、って感じだし(既婚者だったり子供がいたり) なんかクサイ言葉で塗り固めるのもなぁと思いながら 先日、詩を書いてみた。 そう、恋愛の詩だ! 異論は認めない、あれは恋愛の詩だ!! と力強く、自分へ説得を試みた ちょい不安になって読み返してみる 「・・ん?なんだ、この詩・・恋愛・・れんあい・・?」 ってなった レンアイ・・・。 20代のころを思い出してみた 遠距離時代の、飛

    愛だの恋だの哲学的なものを熟慮すると途端にahoになる

    詩| 追憶の紫苑

    どうぞ 手をとって 片隅で 心もとなく 足を絡ませて 二人なら ずっと踊っていられると 踊っていられる、と夢を見させて 変わらない心が 凍りついたままで 日付だけが 数を重ねていく 置いていって 置いて行って 季節さえも 変わらないままでいい 淡い紫色に 心を寄せて あなたの笑顔だけが 遠くへいってしまう 思い出はあたたかいままなのに 離した手のぬくもりに 水をかけて 現実と妄想の狭間で呼吸ができる やっと 息を吐ける 置いていって 置いて行って 一面 紫の、景色の中に

    詩| 追憶の紫苑

    詩| 救世主の行方

    不思議と感じたその余白を 黒で埋めてしまおう そう思った 光だけが味方になると信じてたあの頃の 幼い僕が泣きじゃくる あたたかい闇に包まれたら きっとまたこの闇を歩いていける まぎれたままで影を踏みしめて また進めるから 毀れた心も闇に隠せるから こぼした涙も闇に隠れるから 拭うその姿も隠せるから ただ 無表情でいられるように、と。 いつだって 英雄のままで いつだって 光り輝くものが『希望』なら

    詩| 救世主の行方

    このくすみカラーとレースが好きだ 小物撮影に欠かせないわたしの道具たち 冬は日照時間が短いから、貴重な時間の間に撮るようにしてる 夜間だと色味が変わってしまうのが残念🥺 プロのカメラマンだった親父が生きていたら教えてもらっていたのだろうか ・・なんてことを考える冬のある一日⛄️

    このくすみカラーとレースが好きだ 小物撮影に欠かせないわたしの道具たち 冬は日照時間が短いから、貴重な時間の間に撮るようにしてる 夜間だと色味が変わってしまうのが残念🥺 プロのカメラマンだった親父が生きていたら教えてもらっていたのだろうか ・・なんてことを考える冬のある一日⛄️