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思わず口に出して読みたくなる! みんなでゴロゴロ読んでみよう
今年4月に発売した新感覚のオノマトペ絵本『ゴロゴロゴロゴロ なんのおと?』(横山裕一 作・絵)のモニターを募集し、実際に読者のみなさんに読んでいただきました。どのように楽しんでくださったのでしょうか? ご紹介します。
全体を通したシュールさで大爆笑!ご兄弟で楽しんでくれました😊
お気に入りのページは……?動画も投稿してくださいました! お気に入りのページは、多くのお子さん(?)も好きなあのペ
「物語を読むことは『体験』に近い」 イラストレーター・吉田誠治の本棚(#クリエイターの本棚)
2020年出版の『ものがたりの家-吉田誠治 美術設定集-』(パイ インターナショナル)は12万部を超える大ヒット、昨年10月に出版された『TIPS! 絵が描きたくなるヒント集』(MdN)は発売から半年で4度の重版!
クリエイターのみならずたくさんの人を魅了するイラストレーター・吉田誠治さんのご自宅にうかがい、本棚を見せていただきました。幼少期から現在の創作活動に至るまで、特に影響を受けた作品につ
書店員さんからの感想続々!『きょうは だれの おたんじょうび?』5月20日発売
生まれてきたことを温かな気持ちで迎えられる、誕生日の贈り物にもぴったりな愛らしい絵本『きょうは だれの おたんじょうび?』が5月20日に発売となりました。
京都の書店員さんから感想続々!前田まゆみさんの地元である京都の書店員の方々から、感想をお寄せいただきましたのでご紹介します。
たくさんの嬉しい感想をお寄せいただき、ありがとうございます!
じつは書店員のみなさまへ、誕生日ケーキにまつわる思
秀抜な江戸の写生図譜でみる日本人と魚の歴史(『美し、をかし、和名由来の江戸魚図鑑』序文)
江戸の魚類図譜
海洋国で生きる私たちにとって、古くから魚は身近な存在だった。日本人は世界でも類をみない魚食民族だといわれている。例えば、鮨種として人気のマグロ。マグロ漁が始まったのは、縄文、弥生時代だと推測されている。平安時代の歌人で有名な紫式部や和泉式部はイワシが好物だったという。当時イワシは卑しい魚とされ、宮中ではその名前を呼ぶのさえ避けられていたが、人目を忍んで食べていたとか。今日でも生
「日本タイポグラフィ年鑑2024作品展」会場レポート
日本タイポグラフィ協会が国内外より募集し、2,106点の応募作品の中から選出した、グランプリ、学生部門グランプリ、ベストワークなどの上位高得点作品を展示する「日本タイポグラフィ年鑑2024作品展」が2024年4月19日から竹尾 見本帖本店で開催されています。タイポグラフィデザインの「今」を楽しめる会場の様子をお届けします。
展覧会情報
日本タイポグラフィ年鑑2024作品展
2024年4月19日
【イベントレポート】『日本酒はおいしい!』刊行記念トークイベント〜月の井酒造店の杜氏・石川達也氏をお迎えした日本酒呑み比べの会〜
日本酒本の決定版『日本酒はおいしい!』の刊行を記念して、4月6日(土)にトーク&日本酒の呑み比べ会を、神保町にあるPASSAGE bis!にて開催しました。
月の井酒造店の杜氏・石川達也氏をゲストにお迎えした、ディープな日本酒と本の話の一部をお届けします。
日本酒が面白い時代に、日本酒の議論を深める入門書を3月に発売した『日本酒はおいしい!』は、醸造方法・麹・酵母などの基礎知識から、海外の日本
日本タイポグラフィ年鑑 審査委員インタビュー
『日本タイポグラフィ年鑑2024』は、日本タイポグラフィ協会の審査委員によって選び抜かれた作品を掲載した書籍です。数多くの出品作品の中から実際どのように選考しているのか、審査中の審査委員の皆さまにインタビューを実施しました。(2023年11月2日取材)
―今年の出品作品の印象はいかがでしょうか。
杉崎さん:いつも審査をするときに、まず全体を見るようにしています。畑で言えば、今年はどんなものが育
『筑紫書体と藤田重信』刊行記念トークイベントレポート
書体デザインディレクター藤田重信さんの著書『筑紫書体と藤田重信』の刊行を記念し、ブックデザイナーの川名潤さんをゲストに迎え、2024年2月13日に青山ブックセンター本店でトークイベントを開催しました。その内容の一部をお届けします。
松村:本日進行を務めるパイ インターナショナルの松村と申します。このたびフォントワークスの藤田重信さんを著者に迎え『筑紫書体と藤田重信』という書籍を刊行しました。20