第二回『学び合い』直江津の会

直江津学びの交流館で、フリートークだけで4時間(!)実施をしました。

話が尽きたら早く終わろうかと思っていましたが気づいたら時間切れ寸前でした。

前回と顔ぶれが変わり、新採用2年目の方々が集まってくださいました。

「働き方改革」と言われているとはいえ、勤務容態はそれぞれで異なるものだなと感じました。

業務が多いことや、帰りやすい雰囲気かどうかというところは個々の学校の役割によっても変わりそうだと感じました。生徒指導に課題があったり研究指定だったり部活に力を入れているところだったりさまざまな事務局を抱えていたりすると相対的に忙しい。

勤務年数が浅いうちは仕事のどこを押さえておくかのツボを掴むところが難しそうです。

一方で要領が分かったことで選択と集中にリソースを注ぎ込むのではなく、楽をする方向にむかってしまいたくないという熱い思いもお聞きし、教育界の未来は明るいなと感じました。

さらに一方で、欠員になった職員の代替がなく空き時間がゼロになったという話もお聞きし、教育界の未来は明るくないなと感じました。

ワークライフバランスかワークアズライフかといった議論を家庭を持ってからするのは難しいのでそういった話をできる場も大切だなと思います。

オンラインイベントで19:00台だと現実的に参加が難しいという現場のリアルが聞けたこともよかったです。

来月も実施予定です。
ふるって?ご参加下さい。

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