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【第8回『学び合い』直江津の会】

今回も直江津学びの交流館で実施しました。
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校教諭と大学院生4名+幼児2名の10名の参加でした。
今回も豊富な話題でお話しできました。

大学院生が多かったので、なぜ教員を志すのかという切り口で
・とにかく一年目二年目は忙しい
・同僚と良好な関係を築けるかどうかがターニングポイントになる
・再任用職員を見ていると65歳定年まで勤め上げるには体力的に厳しいかもしれない
・現場ではとにかく人手不足で休暇を取得しにくい
・一方で採用数は少子化の中で急増できない
などが話されました。

とかく若年のうちにサバイブすることが取り沙汰されますが、それ自体が目的化したら本末顛倒です。
自らの教育観を固めていくことと現場で日々を乗り切っていくことのバランスを保つのが難しいのが、現場での教員養成の課題かもと感じました。

また別の話題では
・家庭での財布の管理
・勤務校外の心を許せる人間関係の大切さ
・そうした関係からのセカンドキャリアの描き方
・やはり健康が大切
といったそれぞれの人生観に触れるようなこともお話しできました。

次回は3月下旬を予定しています。

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