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市民がつくる活動に子どもが参加すること【たてよこ書店奥アスレチックのペイント】

高田は東本町のたてよこ書店。

町家を活かした建物は大変に奥行きがある。

今回、奥の離れをお盆の期間で大改修、アスレチックを造成している。

今日はその佳境、建物内を自由にペイントできるということだったので子どもを連れて行ってきた。

1階の部屋を2階までぶち抜いたスペースに板が張り巡らされていて
2Fに上がるとこんなスペースが広がっている
上から覗くとこんな感じ
刷毛で思い思いに描いて?いく
動物たちは涙を浮かべている

午前中で失礼したが、たくさんの若者に関わってもらったり、さまざまに塗って、登って降りてを繰り返したりして汗だくになって活動していた。

若者の子どもを見る眼差しも「親だったらこう言ってしまうな」というステレオタイプがなく、とても新鮮な関わりを見ることができた。

彼らが今日やった活動の一端が何かの形で残るのだとしたら、彼らにとってこの場は「用意された場」ではなく、「参画した場」として記憶されるのだろう。

子どもがコミュニティを利活用するかは本人次第だが、親として、「子どもたちが参画した場」をできるだけつくってやりたいと思う。

そんな素敵な空間に混ぜてもらったことに感謝。

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