見出し画像

アフタートーク会

ゆめパのじかんの対話会を実施しました。

ぎりぎりの案内だったので予定が埋まっていた方もいらっしゃいましたが4名の参加で、映画の内容から学校教育の現在地について話しました。

現状は義務教育段階で労働者になることを想定した単線型の教育であることや、それがゆえに適応・不適応という問題が生まれていることが話題の多くを占めました。

雇用される側でない人、自身で事業を興したり、自身をマーケティングするという層は多くはないのかもしれません。
しかし実際にはその志向をもった子どもは一定数いて、労働者である教育者が教育できる範疇にはないのではないかという話題にもなりました。

そうすると、労働者でない形の生き方を選択する人が地域に残るかどうかは、そういう教育が行われている地域か、そういった働く余地がある地域か、そして偏見なく見守られる風土があるかがポイントになってくるわけです。

この教育が実装されたとしてその影響が出てくるまではかなりの年月を要します。
だからこそ、今すぐ取り組む必要があるところであるし、地域の数年、十数年後の未来は大きく変わってくるのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?