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洗濯干しオーディブル

さいきんは夕食後、洗濯物を干しながらオーディブルを流している。

今週はD・カーネギーの「人を動かす」

ビジネス書のスタンダードゆえに、他の書籍の主張の中核となる要旨がちりばめられている。

では読んだら、どうなるのか。
本書に限らず。
取捨いずれにしても、行動が変わらなければ学びにはならないのだろうか。
そんなことを考える。

じぶんの性根は可塑性が高く、力を加え続けないと恒久的な変化に至らないことを思う。
直近で身に着けた(はずの)ものほど、いとも簡単に身から離れていく。
三つ子の魂百までとはよく言ったもので、深層に印刷されたものは良くも悪くも褪せることがない。
だからこそ、後天的に、本性と相対するものを本当に身に着けたいのならば、なぜそれを身に着けたいのかという理念と、どうしても身に着けるという覚悟が必要になるのだろう。何を。

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