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天候が回復した金曜日【育休40日目】

午前
次男を送りがてら少し直江津のまちなかを歩く。
天王川に沿って駅前通りから八幡宮まで。
ちょっとした川の蛇行に合わせて建物や塀の形がかわり、そのカーブに沿って庭がつくられている様などが見られる。
人為的に形成された川ではあるのだが、それに合わせて人々の暮らしがデザインされてきたさまが感じられる。
徒歩だから見られる景色や気づきは確かにある。

午後
次男のこども園の面談にゆく。
今年度新たに赴任した方が担任、1か月余りで子どもを見取り面談をするというのは大変なことだろうなと思う。
が、さまざまなエピソードを交えながら子どものようすを共有してくれた。
面談とは何か、という「面談観」のようなものを子どもの面談に行くことで磨かれていく感触がある。
それにしても内閣府の「認定こども園」が現在の保護者層以外に伝わりにくくて、適当に「幼稚園」や「保育園」といって伝えることが多い。
このあたりも年月が解消するのだろうか。

夕方
長男の誕生会をばばんちで催してもらう。
子どもたちはそれぞれ3回の誕生会をもっている。
「我が家」「父方のばばんち」「母方のばばんち」
贅沢な話である。
というより、それで馳走にあずかれる家族にとって贅沢な話ともいえる。

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