第3回『学び合い』直江津の会
小学校教諭、中学校教諭、特別支援学校教諭、大学院生でフリートークを行いました。
終始一貫して語られていたのは学校の力だったように感じます。
インフラ、人的リソース、予算が多分に配当されて、自動的に地域の子どもが集まってくる場、という力は大きいということです。
一方、自動的に子どもが集まってくるがゆえに、ユーザーのニーズがあまりに多様化している。それに対応するために風呂敷を広げたまま閉じられなくなっているということが印象的でした。
学校名が隠されていても、グランドデザインを見たらどこかがすぐにわかったら学校の色が明確だなと思います。
学校をそういう意味で外に開いたものにするためのCSももっと機能すべきという話題も出ました。地域住民である自分が、子を通わせている学校に人ごとになっているうちはだめですね。
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