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どういうわけかあまり振り向かなくなってきたような

4月から新潟県から派遣されて大学院に入学する人に向けて大学院生活をお伝えする機会がありました。

入学から始まり、前期の講義中心の生活、後期の学校支援実習、あちこちの訪問などの、実際的な過ごし方についてお話ししました。
カリキュラムや他者との繋がりや協働を経て、自分の教育観を問い直す時間になってきたことを改めて感じます。

自分としては大きく変わった感じはしないけれど、一方で入学前の自分の立ち位置がどこかはもうわかりません。(きっとfacebookがリマインドしてくれることと思いますが)

かつては、○年前は〜〜について考えていた、とか、○年目の時にこのような出来事があって変わったとか覚えていたものですが、あまりそれ自体に意味を見出さなくなったせいかもしれません。

いつ気づいたかでなく、今どうであるかの方が大切というか。

これまでの人生は人が30歳の時にわかることを25歳で知れるようでありたいとかって考えていましたが(イチローの言葉?)、これ自体が相対評価の中にいることを自覚したせいかもしれません。

さて、まもなく大学院生活も2年目に入ります。
来年の3月にどんな姿になっているか、ちょっと楽しみです。

(ここのところ心身に不調をきたすことが増えているので、その前に健康な体づくり…。筋トレ?ランニング?サウナ?いいえ、ケフィアです。)

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