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個人的に今日の注目記事

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その日に私が読んだ中で、最も素晴らしいと思った記事。基本的に1日1~3本。
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2023年11月の記事一覧

いろいろな言語でてにをは

11月5日はにほんごの日/日本語の日で、外国人の方々のために“やさしい日本語”の普及を目的とした記念日です。

【てにをは】は日本語の助詞カテゴリを表す単語で、重要な組み合わせとなっています。
てにをはの発音は、仮名文字WO《ヲ・を》の字母名の発音を重視した〈テニウォハ〉[te.ɲi.ɰo.ha]とWOを助詞Oとしての発音を重視した〈テニオハ〉[te.ɲi.o.ha]の2種類が存在します。

今回

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わたしの幸せnote|リアル交流の話

わたしの幸せnote|リアル交流の話

noteから遠のいていますが、3ヶ月ぶりに書きたいと思う出来事がありました。どうぞお付き合いくださいね。

実はnoteのリアル交流4人目ということで恵子さんにお会いできました。有り難いことに1時間半かけ我が家へ遊びに来て下さったのです。

恵子さんはその日のことを既に記事にして下さっていて重ねて感謝しますね。

お会いする前の恵子さんの印象を少し・・

noteから伝わってくる印象は「真面目で責

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ドイツの新書 、C.H.Beck Wissen(ヴィッセン叢書)を翻訳してみた

ドイツの新書 、C.H.Beck Wissen(ヴィッセン叢書)を翻訳してみた

来年のヴィッセン叢書の翻訳を決めました。 ヴィッセン叢書は、フランスの「クセジュ文庫」と似たコンセプトを持つドイツの新書シリーズです。クセジュ(Que sais-je?)とはフランス語で「わたしは何を知っているか?(=何も知らないではないか)」と自分に問いかける言葉で、ルネサンスの思想家モンテーニュが、「知識のための武器」として座右の銘にした言葉です。クセジュ文庫は、モンテーニュの思想と百科全書の

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「山月記」を読む② アリストテレスで読む「山月記」

「山月記」を読む② アリストテレスで読む「山月記」


Ⅰ アリストテレスの悲劇論『詩学』はアリストテレスが著した芸術論である。タイトルから「詩」について論じているような印象を受けるが、その大半は「悲劇」について述べてある。この『詩学』で、アリストテレスが提示した「悲劇」の要素は以下の5つである。

1.〈悲劇の5つの要素〉

アリストテレスは、優れた悲劇には「逆転」と「認知」が同時に起こると述べ、その好例としてソフォクレスの『オイディプス王』を挙げ

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週刊少年マガジン原作大賞を書き終えて思うことBLの世界

週刊少年マガジン原作大賞を書き終えて思うことBLの世界

2000タイトルを上回る応募があつたことに驚きを禁じえない。
正直スゲーの一言!
幾つかの作品を読ませてもらいましたが、とても個性があって秀作ばかりでした。ボクは漫画というものは普段読んだことがなくて、TVなどは年に1度出して観るかどうかなのです。親の思考の影響があるのかもしれません。
日本を離れ海外に長く滞在していたせいでもありますが、その分、映画は結構な頻度で観たりもします。

noteでは2

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つれづれnote  2023年11月

つれづれnote 2023年11月

秋が、駆け足で去ってゆきました。
今年はお気に入りのトレンチコートを着る機会がなく、結局クロゼットからも出さずじまい。さらには、冬じたくをする前に、足の指がしもやけになりました。なんだか急に寒くなりましたね。

さて今日はnote活動をふりかえるつれづれnoteです。よろしくお願いいたします。

たのしいこといっぱい11月に投稿した記事は9つ。
すこし思うことがあって、エッセイをすこし多めに書きま

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生きづらさを輝きに!NO.88  85歳の実父、90歳の義母、最期をどう生きぬくのか。

生きづらさを輝きに!NO.88 85歳の実父、90歳の義母、最期をどう生きぬくのか。

名古屋の出張から帰った弟と一緒に、昨日、父の入院する病院へ面会に行った。

父は10月中旬、ショートステイ先の施設で尻もちをつき、大腿骨が折れていることがわかり、入院した。

父が手術という日に、うちの義母も骨折の疑いで違う病院に入院となり、その日は私は義母の方に行かざるを得なかった。
義母の場合、お医者さんの仰る3週間という日数で、かなりの状態まで回復し、予定通り、ピッタリ3週間で退院。

義母

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同級生に告白される夢で目覚め動揺しまくった朝

どうでもいい話です。

中高の同級生で、高校時代は同じバスケ部に所属していたTくん。
シチュエーションは覚えていないけど、人混みの中、ふたり並んで歩いていたとき、不意に手を握られる。驚く私に
「つい我慢できなくて、勢いで握っちゃった・・・ごめん」

夢の中の私は冷静で、あなた、最近結婚したばかりじゃないのと。
私にも最愛の夫がいるのよ。
なのに手を離せないままでいる。
どきどき。

・・・っーーー

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歩くってことは転ぶこともあるってこと

歩くってことは転ぶこともあるってこと

私が働いてきた高齢者施設は、問題山積みのところだった。
他にはきっと、暮らしやすい施設だってあると思うけど。
私が運が悪かったんだと思いたい。

私が施設の介護職をしていて、一番理不尽に思ったことは、歩くことができる高齢者の方を、歩かせないってことがあるってことだった。
歩いたほうが、足の筋肉も低下しないし、いい運動になってお腹もすくし、お通じにもいいし、循環もよくなるし、認知症予防にもいいのでは

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定期購読マガジンで「初月無料」が開始月以外でも設定できるようになりました!

定期購読マガジンで「初月無料」が開始月以外でも設定できるようになりました!

定期購読マガジンの「初月無料」設定を、開始月以外でもON/OFFで切り替えられるようになりました。これまではマガジンの開始時のみ「初月無料」を設定できましたが、今後はいつでも変更が可能です。これにより、たとえば「年末キャンペーンとして12月だけ初月無料にする」といったことも可能です。マガジンのオーナーは、ぜひ活用してみてください。

※初月無料のON/OFFの切り替えが反映されるのは、翌月1日から

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【予告】2023年も #小説noteまとめ100作やるよ【大募集】

【予告】2023年も #小説noteまとめ100作やるよ【大募集】

どうも!
年末になると100作読む、野やぎです!

もともと「noteで小説書いてもなかなか読まれにくいよね」からはじめた年の瀬noteまとめ100作読む。

2年前に比べて、note公式さんの年末まとめに小説カテゴリできたり創作大賞盛り上がったりと、noteは小説読めるよねの空気感じる今日この頃。
今年はどうしようかな〜……もう十分小説読める場所だし当初のモチベーションがなぁ……こういうのもう全

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読まれない物語 (ショートストーリー)

読まれない物語 (ショートストーリー)

そこには、唐突に置かれた『読まれない物語』があった。
見るからに影を落としていて、美しい繊細な装丁が、悲しそうに窓からの光を反射している。
手に取ってみると、軽い。
何が書かれているのか気になるが、おそらく読むことが出来ないのだと思った。
『読まれない物語』の悲しみが、手のひらを伝って僕の中に入り込もうとしていた。僕は『読まれない物語』をバッグにしまうと、今日で別れることになるこの部屋と、昨夜から

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【記事紹介】2023.11

【記事紹介】2023.11

皆さま、
今月も素敵な記事をありがとうございます!✨

今月は自分へ労い月とし、
自分時間をのんびりと過ごしていました♡

いつもより少し少ないですが、
いくつかご紹介させていただきます♪

⭐️「こころ」のための専門メディア 金子書房さん

半田一郎先生のお話が好きです。いつも学びとさせていただいています。

私自身が忠誠心が強めの傾向です。
その葛藤の困難さを自認しているので深く共感。
たくさ

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フォローに関するマイルール

フォローに関するマイルール

人生に於いて誤解されることは多々あるけど
誤解されないようにと
特に気をつけることもしていないし
たぶんそこまで他人に期待していない

その方が通じた相手を見つけた時
「宝探し」みたいで楽しいから(。 >艸<)

✴︎ 𑁍𓏸𓈒𖧷𓂃◌

こんな性格なので
古参の方には説明するまでもないし
書く必要性も感じていなかったのですが
最近知り合った方も多くなったことと
こんなものが来て

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