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恋文・ラブレター

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みんなのフォトギャラリーでイラスト・画像をご利用してくださった方の記事。 そして💬コメント欄には、書ききれない熱い想いをここに綴ろうと思います。ラブ❤️レター💌といっても、同性に対… もっと読む
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2022年9月の記事一覧

エッセイ | 論理と情緒

エッセイ | 論理と情緒

 論理と情緒。対立する概念としてとらえられることが多い。しかし、コインの裏と表のように、相即不離のものではないだろうか?と思うことがある。

 情緒あるいは感情で語るのではなく、論理的に話すことが求められることが多いように思う。その理由は何だろう?
 思うに、情緒・感情というものは、タイミングや人によって異なるものであり、そういったものに左右されない論理のほうが万人に対して説得力をもつものである、

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人生を幸せに変えた一瞬について

人生を幸せに変えた一瞬について

 二三日前に、車のラジオでたまたま聞いた話。現在その女性は、保育士になっている。

「なぜ、◯◯さんは保育士になろうと思ったのですか?」
「高校生の頃の体験学習で、保育園を訪問しました。失敗つづきで、大変な仕事だな、と思ったんです。けれども、最後の日の別れ際に、園児の一人が私の小指を握って、ニコッと笑ってくれたんです」

 運転しながら、聞くともなく、なんとなく聞いていたラジオ。もし、体験学習の最

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FIREするとボケる?

FIREするとボケる?

 お疲れ様です。今回は経済的自立、早期退職(FIRE)について触れていきたいと思います。老後100年時代と言われる時代で、年金の繰り下げ受給でもらえる年金額を増やすかなど、対策案が出てる中で、40歳ぐらいで仕事をせずに配当収入だけで生活することを、FIREといいます。

 簡単に言うと、総資産が5000万円あるとして、その金額をインデックスファンドにぶち込むと、年間200万円くらい何もしなくても入

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新しいことを一つするだけでいい【じっけ】

新しいことを一つするだけでいい【じっけ】

先日、 #三木大雲さん  のyoututeが大好きなのですが、島田秀平さんとのコラボで、
【なんでもいいから新しいことを一つでもすれば、来世のポイントになる】
というお話をされてました。

なんだか…徳を積むとか、マイナスポイントがある…とかという今までの三木大雲さんの話と通じるんですが、とっても簡単で新しい読んでなかった記事を読むとか、断捨離出来なかったものを一つ捨てるとか、知らない人に一人挨拶す

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📖私的読書論📖 | 読みたい本の見つけ方

📖私的読書論📖 | 読みたい本の見つけ方

 だいぶ涼しくなってきました。茹だるような暑さが過ぎて涼しくなってくると、多少、内省的・感傷的になります。

 noteに記事を書き始めてから1年が過ぎて、なぜか初期の頃を懐かしむ気持ちになっています。

 いまから約1年前に書いた記事を加筆・修正して、「読みたい本のみつけ方」に関する私論を述べてみたいと思います。

 読書の秋。ふだん本をどのくらい読んでいますか?他のクリエーターさんの記事を読む

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超短編集 | イラスト小説三篇

超短編集 | イラスト小説三篇

第一話 

ちょっとくらい太っても

👨
「なんか、キミちょっとふっくらしてきたような」
👩
「あら~、わかる?先月より5キロ太っただけなんだけど😄」
👨
「5キロって😄。それなりに太ったよね😄」
👩
「ふふふ。もう体重なんて気にしないことにしたの。だって、1キロ太ったって、5キロ太ったって、私の人格は、たいして変わるわけじゃないから、へへへ😄」

第二話

爽やかな風

 わたし

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クールダウンラクガキしておやすみなさい。
今日は赤くなる気分だったかクリスタ。

うちのだんなさんがカッコイイ件⑳トイレのくるくる

うちのだんなさんがカッコイイ件⑳トイレのくるくる

だんなさんカッコイイ
と、言い初めたのは
「トイレのくるくる」を修理した時からだ。

20年前、古い家に住んでいて
汲み取り式のトイレだった。
屋根ほどの高さまで煙突のような排気用パイプがのびていて、その先端に排気を促すファンが付いている。それを「トイレのくるくる」と呼んでいる。
築70年としては画期的(?)で1階と2階にもある汲み取り式トイレで、そのため排気用パイプも地表から2階屋根に届くほどの

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#そらいろレター | 🍃小さな秋の俳句🍃

#そらいろレター | 🍃小さな秋の俳句🍃

夏バテの余韻残しつ秋に入る

なつばての|よいんのこしつ|あきにいる

心象は真夏の終わり秋の始まり

しんしょうは|まなつのおわり|あきのはじまり

→涼しくなって秋が来ても、気分的に「夏が終わった」という感じ。「秋が来た」とはあまり思わない。

新涼にセンチメンタル色めきて

しんりやうに|せんちめんたる|いろめきて

→猛烈な暑さの日々が終わり、日照時間が少なくなると感傷的になりやすい。

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カメラマンの思考

カメラマンの思考

以下の写真、構図やモデルさんの表情の変化で印象がガラッと変わって面白いと思ったので感じたことを言葉にしようと思います。

自分が感じたこと最初に感じた事はこのあたりです。

目線の変化で、認識→心安らぐ→興味の対象が変わる
といった物語性を感じること

カメラが被写体にクローズアップすることで、何を見たいのかといった、視線の先の思考を感じられること

目線の表現、そして、どういう距離感・構図で切り

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みんフォト

みんフォト

誰であれそうだと思うが、
私も心に悪も飼っている。

何かが起こると自分の中で
善と悪が討論する時もある。
健全な心でいるためには
このバランス調整が大事なのだ。

善に偏りすぎても、悪に偏りすぎても
健康的ではない。

noteを始めて数日目、Shinさんのこの記事が
おすすめにあがってきて自分の心に
響き渡った。
無意識にスキって押したように思う。
この記事を書きながら、
また拝読させていただ

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時の流れを感じる

時の流れを感じる

今日も特に予定がないので、図書館へ向かう。
ところがどっこい、今日は休館日だそうだ。仕方なく、図書館前の広場のベンチに腰を下ろす。とりあえず、しばらくの間エッセイの続きを読むことにした。

かれこれ1時間半ほど読んでいたのだが、その間に30人ぐらいが図書館前を訪れては、休館の張り紙を見て去って行く光景を見た。一応まだ夏休みなのだが、やはり学習意欲のある大学生もたくさんいるようだ。自分も負けてられな

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noteの「クリエイターの推薦」ってヤバい機能、知ってますか?という話

noteの「クリエイターの推薦」ってヤバい機能、知ってますか?という話

すげえ記事を書く人を色々紹介してもらえてうれしい限りnoteを始めて3か月経過しました。

面白い方との出会いも多いし、今のところほぼ毎日投稿が苦じゃないどころかトピックが油田のように湧き上がってくるし、noteの石油王状態(意味不明)になっています。

いやー毎日楽しい。

友達が友達を呼ぶって凄いですね。昔の「笑っていいとも!」みたいだ。てかwikiによるといいとも終わったのがもう8年半前なの

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私が見た南国の星 第6集「最後の灯火」⑧

私が見た南国の星 第6集「最後の灯火」⑧

ついに、ホテルとお別れの日が来てしまいました。感動的な七仙嶺との別れのシーンが目に浮かぶようです。野村さんはホテルだけでなく、七仙嶺の村の人にとっても大切な人だったということがわかります。

七仙嶺を去る日

 そして、とうとうホテルを明け渡す日がやってきた。大型トラックがホテルの玄関先に止められ、私の部屋と阿浪や馮さんの部屋の荷物が次々と運び出された。その光景を見て、愛犬のレオとジュリーは大きな

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