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エッセイあれこれ、それ、どれ?

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ふと思って、ふと書きたくなったこと。思いつきをただ書きつづっただけ。まとまりのないものを、ここにおさめようと思っています。また、他のクリエイターさんの記事で、心に刺さったものを、… もっと読む
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#振り返りnote

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昨日『漂着ちゃん』という長編小説を書き終えました。その間に思ったことを、寝る前に吹きこんでみました。
まとまりのない話になりましたが、実際に長編を書いてみてわかったことをしゃべりました。寝ながら話したので、テンション低めです。聞き苦しかったらごめんなさい。

https://note.com/piccolotakamura/n/n0f1c41167d95



エッセイ | 書くことは効率が良い

エッセイ | 書くことは効率が良い

 「書くことが好き」って、あまり言ったことがない。
小説を書くのは大好き。日記は好きじゃない。エッセイも好きじゃない。手紙は好き。
 こうしてみると、私は〝書く〟という行為が好き、と堂々と言うには少し弱い。

 だけど、「書くこと」は私にとって効率がいい。たぶん、私の脳と手は直結している。脳と手は同じ意思をもって、同時に動いてる気がする。ところが、それが口に変わるとまったく機能しない。口と

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エッセイ | トルーマン・カポーティ

エッセイ | トルーマン・カポーティ

 
 先日、アポロさんの「この頃の本の読み方」という記事を読んでいました。

https://note.com/557apo/n/nb5abc97c017d

 私の最近の本の読み方と似ているな、と共感できることが多かったです。
 この記事が印象に残ったのは、「あ、アポロさんもカポーティが好きなんだ」と知って、とても嬉しく思ったからです。
 自分自身が好きな作家と同じ作家が好きな人に会うと、親近感

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考察 | スキ制限と非公開マガジンの活用について。

考察 | スキ制限と非公開マガジンの活用について。

 スキ制限が厳しくなったと言われています。「いい」と思ったすべての記事に「スキ」できればよいのですが、それはなかなか難しい。「スキ制限」だけでなく、時間的制約もあるので、読んですぐに「スキ」できないこともあることでしょう。
 しかし、「スキ」をしなかった記事をそのままにしておくと、後になって探すことが難しくなります。
 そこで、1つの解決策として提案したいのが「非公開マガジン」の活用です。
「公

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自作自選 | 夏っぽい俳句(#振り返りnote)

自作自選 | 夏っぽい俳句(#振り返りnote)

灼熱の砂上を歩むTバック

しゃくねつの|さじょうをあゆむ|てぃーばっく

紋白のてふてふヒラリひらりかな

もんしろの|ちょうちょうひらり|ひらりかな

1年前のいま頃は、

灼熱の砂上を歩むTバック

という俳句をつくっていた。
俳句大会には、それまでに何度も応募していたけど
一度も予選ラウンドまで進んだことがなくて嫌気がさしていたっけ。

これが選ばれた時はホントに嬉しかったな。あれからもう

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有料記事について

有料記事について

 最近「有料記事」が目に付きやすくなった。今までそれほど有料記事か無料記事かということを気にせずに、タイムラインに流れてくる投稿された記事を開いて読んでいた。しかし、タイムラインの仕様が少し変わって、有料記事には「○○ポイント」みたいな表示されるようになったから、目立つだけなのかもしれない。

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エッセイ | noteで個人企画に参加するということ。企画への愛を語りたい。

エッセイ | noteで個人企画に参加するということ。企画への愛を語りたい。

 なぜ今なのかは自分でも不明ですが、偏見たっぷりに語ってみたいと思います。



はじまり

 わたしが自分で書いた文章を、恐れ多くも〝作品〟などと呼び始めたきっかけは、超ショートショートを書いたことでした。

 初めは自分で考えた〝お題〟で書きました。それに飽きてきた頃、知人から〝お題〟をもらうようになりました。
 それが楽しくなって、5作くらい出来上がったところでnoteにやって来ました。そ

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「エッセイ」私が#noteを旅立つとき

「エッセイ」私が#noteを旅立つとき

書く為に此処に来た。
書く為に此処に来た筈だった。

生まれてから、私は自分自身で何かを達成?いや、完結させた事がない。
大好きだった主人の介護は「死」と言うカタチで幕を閉じた。葬儀の席で、主人と私を知る人達から
「よく頑張ったね」
「やり遂げたね」
と労いの言葉を頂いたが、私の心の中は、ぽっかりと穴が空いたような喪失感やモヤモヤとした妥協しかなかった。

私の主人こそ、志半ばで旅立っていった代表

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A Letter to Misa TK san

A Letter to Misa TK san

 The other day I read the following article.

 I was deeply impressed with this remarkable accomplishment of his feat. Congratulations !!

 There are a lot of "noters" whom I respect, but, among the

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エッセイEssay | note2年生は要注意かも

エッセイEssay | note2年生は要注意かも

 昨日記事を読んでいて思ったことを書いてみようと思う。これから書くことは、お二方の記事に必ずしも沿ったことではない。ただ読んでいて、noteをはじめて1年を期に、やめてしまったり、投稿が激減する人が多い理由を自分なりに考えてみた。

 I will write about what I thought yesterday when I was reading the articles that I

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閉店セール

閉店セール

 このたび、3年弱つづけてきたnote商店を閉店する運びとなりました。
 SNSは所詮バーチャル空間。言葉の先にリアルな人がいると分かっていても、人を人として感じることができません。

 なんか虚しさがつのるばかりです。再生に向けて、試行錯誤してきましたが、状況は悪化するばかり。

 連載小説を書いても鳴かず飛ばず。
 書きたいことは書き尽くしたような気もしますし、私などいなくても代わりはほかにた

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書くことの原点。いろんな種類のノート。

書くことの原点。いろんな種類のノート。

noteの街を散策していると
いろんなnoteがあって感心させられます。

文房具のノートにも、さまざまなノートがあります。

たとえば、ショウワノートのジャポニカ学習帳です。

子どものころ、使った人も多いのではないでしょうか。

あらためてジャポニカ学習帳を振り返ると

子供たちの好奇心や
学ぶことの楽しさを
刺激するような工夫が
盛り込まれていると感じました。

たとえばジャポニカ学習帳の表

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意識はあるけど身体がない

意識はあるけど身体がない

今まで4回、全身麻酔で手術をしたことがある。
そのうち1回は、不思議な経験をした。
意識が戻る時、
徐々に自分の身体の中に戻って来た。
最初は意識だけがあって、
気づいたら身体がなかったのだ。
「あれ、私、死んだんだっけ?」
と思った。
そしてものすごいスピードで
流されるような感覚で身体の中に意識が戻り、
身体とセットになって目覚めた。

それが1回目の手術の時だったので、
毎回そんな体験ができ

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