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エッセイあれこれ、それ、どれ?

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ふと思って、ふと書きたくなったこと。思いつきをただ書きつづっただけ。まとまりのないものを、ここにおさめようと思っています。また、他のクリエイターさんの記事で、心に刺さったものを、… もっと読む
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#今こんな気分

わたしのお気持ち表明

わたしのお気持ち表明

金魚鉢 捨て鉢 やけっぱち
ヤケのヤンパチ日焼けのナスビ
色は黒くて食いつきたいが
あたしゃ入れ歯で歯が立たないよときた

金魚鉢のお題で、映画「男はつらいよ」
寅次郎のセリフが出てくるほど
わたしは自分の『お気持ち表明』を抑えているつもりになっている

お気持ち表明をしたら
「あら、アタシへの名指ししない揶揄?」となり
『お気持ち奴隷』を作りそうで
他人へ気遣いさせるのもメンドクセー

現在、創

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どうでもいいこと書きたい。
でも、なんか書けない。
頭の中が砂漠のように
カラカラに乾いてる。

今までどんな時でも書き上げていたのに、今、一つの記事を削除した。


んもー、こんな自分、ホントにヤダ。


涙、ぽろりん。

『周波数』

会う会わない
合う合わない

喜びの振動
怒りの振動
哀しみの振動
楽しいの振動

どのようにチューニングさせるかは
いつの時も自ら選んでいる
もしくは
選ばないことを選んでいる

無意識すらもおざなりにせず
今、私が本当に居たい場所は何処かと
問いかけ続けたい

戯れ【詩〜エッセイ】

戯れ【詩〜エッセイ】

愛という名の
戯れに溺れるものは

美しく見える幻想を
形あるものにしようと
取り繕う

心優しい傍観者たちは
心優しい言葉で見守りながらも
心の中では嘲るものへと変わる

知らないふりをしながらも
あなたは愛という名の
戯れに溺れてる

気付きながら
あなたは愛と信じたい
それに溺れてる

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こんばんは。
Blue handです。

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しなきゃ【詩〜エッセイ】

しなきゃ【詩〜エッセイ】

一つの愛が終わってから
そうあの日から
私の思考回路は停止したままで

恋をしなきゃ
誰かを好きにならなきゃ

パートナーを見つけなきゃ
好意を持たれたから
私も返さなきゃ

しなきゃ
しなきゃで
過ごしていた

それは私が望んでいるようで
本当は望んではいないからなのか

心はカラカラ空回りして

しなきゃ
しなきゃって
苦しくて

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何者でもなく、ただの自分だった10日間

何者でもなく、ただの自分だった10日間

5月のこの時期になると思い出す事がある。

遡ること30数年前の1990年の事。私は5月15日付で最初に勤めていた会社を退職した。たしか、給与の締日で辞めてくれとの事だったので、そういう中途半端な日付での退職となったのだ。

時はバブルでもあり、転職ブームでもありで仕事を辞める事にはそんな悲壮感もなかった。私は、在職中から転職活動をしていたので、4月のうちには新しい職場が決まっていた。

両親は私

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とある日の、私は【詩〜エッセイ】

とある日の、私は【詩〜エッセイ】

あなたが生まれる前のこと
風に揺れる小さな肌着を
眺めていた映像をたまに思い出す

あれから時は流れ

この子は
どんな気持ちで
私のところに
来てくれたのかな

楽しい思いを
沢山したかな

寂しい思いを
沢山させたかな

泣いてる私に
そっと手を置き
にっこり笑ってくれたこと

同じ寂しさを
させたくないと
一方的な愛を
送ったこともあったね

思い返せば
沢山の愛を
あなたから受け取ってきた

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有料noteでの出来事

有料noteでの出来事

結論から書く 

有料記事において
「頼むからコメント欄にネタバレさせないでね」
わたしの個人的な意見

記事主の気持ちを慮らずに主張すると
有料記事を購入して中身を楽しむ権利は
購入者にあると思っている

一般的に映画、小説、マンガなどはネタバレがあり
ネタバレを読むか読まないかは
サイトを検索する人が選択すれば良い

しかしnoteで
同じnoterの記事を真下でネタバレさせたら
購入者の権利

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平凡な毎日を嘆かない(エッセイ)

平凡な毎日を嘆かない(エッセイ)

年齢のせいにはしたくないが、朝起きて「今日は体調が絶好調だな」という日が少ない。
腰が痛かったり、なんとなく倦怠感があったり、二日酔いだったり。身体のどこかが不調をきたしていることがほとんである。

年に何度か、たまに朝起きて身体が軽く、頭は冴え、体調が素晴らしい日がある。
そんな日はそれだけで気分が上がる。
とはいえ、そんな日に何か特別なことが起こるかといえばそんなことはない。
何が言いたいかと

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詩 | 清純派宣言

詩 | 清純派宣言

いつも同じ公園の同じベンチに
足を組んで座ります。
誰かが座っているときには
その人が離れていくまで
黙ってお待ちしています。
あたしのお気に入りの席だけど
あたしのモノではないですから。

ここに座っているときが
素の自分に戻ることができるのです。
もちろん 汚れているときもあります。
でも ちょっと手でササッと
小石や落ち葉を払うだけ。
そして腰をおろします。

桜が舞う晴れの日には
鮮やかな

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エッセイ | 作家になれる人・なれない人

エッセイ | 作家になれる人・なれない人

 noteに投稿している人の中には、作家になりたいと思っている人がいることでしょう。
 企画に投稿して、なんらかの賞をとり、自分の書いた作品が書籍化されることを夢見ている人。
 あわよくば、職業作家として文を書くことによって生計を立てられることを望んだり、そこまで行かなくても現在の仕事をつづけながら、副業として文筆業に携わりたい人。

 「noteなんて仕事じゃないんだから無理して書かなくてもいい

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桜を見に行こう!

桜を見に行こう!

「サクラの木って、こんなにたくさんあったんだな。」

ソメイヨシノが満開になりました。子どもの頃は、あまり気に留めませんでいたが、年齢を重ねるごとに、なぜか桜の開花が気になります。

いつもより早く帰宅の途につき、思う存分サクラを楽しむことにしました。どの道を通ろうか、どこの河原に向かおうか、思案します。

「あそこは、ライトアップしていたっけ。」など、車中で独りごちます。
今年は、入学式までもち

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全てをネタにする覚悟が必要なのかもしれない

全てをネタにする覚悟が必要なのかもしれない

ふらふらと記事を読みあさっていたら、こちらの記事を見つけた。

この一文。
これはわかる、ような、気がする。

私自身は別に作家を目指しているわけではないけれど、今のところ(実は1日だけ休んでしまったけれど)毎日何かしら投稿している。

日数をかけて練りに練って仕上げた記事もあれば、駅から自宅まで歩きながらスマホ片手に数分で投稿した記事もある。

ネタの軽重もばらばらだし、仕上がりの質も差があるし

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