- 運営しているクリエイター
#ショートショート
いやんズレてる【ショートストーリー】(青ブラ_第3回変態王決定戦参加作品)
「わたくしカブラギ商事の葛城桂子と申します」
「はっ」
「かつらぎ・けいこです!」
「ボヘミア〜ン?」
「はあ? あっ、すみません」桂子は、言われることを分かっていつつも恥じらった。
「はあ、とは何ですか。顧客に向かってその言葉遣いは?!」
「だって、山田様あまりにもふざけているものですから」
「・・・・・」山田は思わず黙りこくった。
「私がカツラだからって少し軽く見ていませんか
全体ビュー50万|文学トリマーと帰りたい場所。
文章を読んで「空白」を埋めなさい
問題を解くたびに
私はいつも心が重くなります
書くことでも
描くことでもない
埋めることはまるで
空白の死を意味しているみたい
無垢な空白を
埋葬しているような
悲しい気持ちになります
進路を決める時期が迫っていても
私は答えを探しつづけました
空白を埋めない
私だけの色を
就職か
進学か
2択じゃない
未来の選択肢を探し求めて
文学トリマー
【#青ブラ文学部】永久欠番のあなたへ最高の名誉を
永久欠番のあなたへ
あなたが私達に与えてくれた恩恵は計り知れません。
まず、人をぶん殴る事以外使い道がないと思われた木の棒をバッドという魅力的な道具にしてくれました。
次に水分補給や防具ぐらいしか価値の無かったヤシの実をボールという画期的な使い道がある事も教えてくれました。
他部族との抗争に疲弊しきっていた我々に野球という刺激的なスポーツを教えてくれたあなたに我々から永久欠番の名誉を送り