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#エッセイ
雨音のキャンバス🌌てるてる坊主のラブレター💌
朝からずっと雨
もう梅雨に入ったのかな
水無月は
水月って感じがする
涼やかな水の月を
思わせるような
優美な響きが
隠されている
雨音が強まって
少しずつ音が
消えていくのが好き
私のノイズを
かき消してくれて
ゆったりとした
気持ちになれるから
窓辺から外を眺めながら
私は指で髪の毛先を
遊ぶように
ティッシュを
細長くちぎって
こよりを作っている
てるてる坊主を作ってた
ショートショート_望遠鏡
赤い傘は今の我が家には無い。というよりも、今まで我が家で見たことがない。子供たちが小さかったときは、雨の日の車からの視認性が良いという黄色い傘だった。そして今や、透明のビニール傘がほとんど。
家内が好むのはなぜか白系で。長男は黒か紺。長女は柄物が好きで。次女はもっぱらビニール傘。そして私は、折りたたみ傘専門で。どうしても紺色系か黒系に落ち着く。
赤い傘。今朝方、須木本りくさんの記事でも読んで、
May 28, 2024: Where to be wanted to go back to (帰りたい場所)
‘Where to be wanted to go back to.’ It is a topic on which Akira-san had asked his readers to write. I also tried to write something about it, but nothing came to mind. I had struggled to write on it
もっとみるショートショート_明日
金魚鉢の透き通る印象は夏の季節を思い起こさせる。とうとう台風1号が発生し、夏だとは思うのだが、もうひとつ、大切な季節を通り越さねば本物の夏はやって来ない。それは、梅雨という季節である。
梅雨というと、長雨、ジメジメ、憂鬱などという感じがするのだが、雑草を含めて植物性の花粉症の私にとっては、ようやくマスクがとれる季節を意味する。確かにうざったい感じもするが、ようやく夏を感じる季節でもある。
沖縄
全体ビュー50万|文学トリマーと帰りたい場所。
文章を読んで「空白」を埋めなさい
問題を解くたびに
私はいつも心が重くなります
書くことでも
描くことでもない
埋めることはまるで
空白の死を意味しているみたい
無垢な空白を
埋葬しているような
悲しい気持ちになります
進路を決める時期が迫っていても
私は答えを探しつづけました
空白を埋めない
私だけの色を
就職か
進学か
2択じゃない
未来の選択肢を探し求めて
文学トリマー
ショートショート_帰りたい場所
白い靴を、次女は履いている。だが時に、黒い靴も履いていて。マイナースポーツのアスリートを実業団でやっているので、ほとんどはスニーカーだ。
靴のサイズは、私や長男とほぼ同じ。私は次女のお下がりのスニーカーを履いたりする。
私は、仕事オフでプライベートで過ごすときにはクロックスを履くのだが、私のクロックスは、長男、次女、私の三人で使い回しをすることになる。子供たちが我が家に集まったときには。
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May 19 2024: Nothing Touch You! (君に届かない!)
‘None of what I said has touched you!’ My wife often tells it to me in our daily life. When I talk with my wife, it sometimes seems to her that I do not listen to what she is saying. When she is aware
もっとみる『文学フリマ』『デザインフェスタ』みんフォトギャラリー🍀
今週末に開催される「文学フリマ」「デザインフェスタ」
本日のメニューは
「文学フリマ」や「ブックフェスタ」
「読書」「デザインフェスタ」をイメージした
みんなのフォトギャラリーです。
山根あきらさんの「君に届かない」に参加します。
素敵なお題をありがとうございます。
文学フリマに参加のnoterさんのご紹介♪
羽根宮糸夜さん
たらはかにさん
酒本 歩さん
いままでに公開したイラストは