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noteに、街を想う気持ちが交わる広場をつくります

こんにちは!PIAZZA(ピアッツァ)の広報、くらもとです。
この記事では、これからPIAZZAがnoteでどんな記事をみなさんにお届けしていく予定なのかを書きたいと思います。


「街」が気になるわたしたち

突然ですが、街に関するランキングって色々ありますよね。みなさんも、一度は目にしたことがあると思います。

リクルート「SUUMO住みたいまちランキング
LIFULL「LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング
大東建託「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング
SBIアルヒ「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞
ウェイブダッシュ(生活ガイド.com)「全国住みたい街ランキング
東洋経済「住みよさランキング
ブランド総合研究所「地域ブランド調査
日経BP 総合研究所「シティブランド・ランキング―住みよい街2023―

街のランキングに関する各社サイトより

ちょっと調べただけでもこんなにありました。このほかにも、たくさん街に関するランキングはあります。毎年何かとニュースになっているので、その結果を見て、納得する人、喜ぶ人、反論する人、落ち込む人もいるでしょう。満足気に自慢する人がいるかもしれません。

わたしたちは、無意識のうちにも、街のことが気になっているんだと思います。

今自分が暮らしている街、昔住んでいた街、これから住もうと考えている街、仕事や旅行で訪れる街など、わたしたちはいろんな街を見てきています。だからきっと、「こういう街が良いよね」というイメージを誰しもが持っています。

でもそのイメージって、「自分(や家族)にとっての良い街」で、それぞれの理想の街を自由にイメージしているんだと思います。


これについては、街のランキングと「本当の住みやすさ」について書かれた下記の考察記事でも著者の河合さんが似たようなことを仰っていました。

「住みやすい街」ランキング第一位のエリアに引っ越せば誰でも幸せになれるわけではないといえそうです。それは、スペックが最高だとされるタワマンに住めば誰もが居心地よく感じられたり、幸福感を感じられたりするわけではないのと同じです。

毎度話題の「街の幸福度ランキング」‐‐本当に「住みやすい街」に住めばみんな幸せになれるのか?

だからといって、自分のイメージ通りの「理想の街」を手に入れるために、積極的に街と関わっていくというのは、なかなかエネルギーが必要です。普段の生活を営むだけで毎日大変で、仕事もあるし、余暇も楽しみたいけど、心身の休養ももちろん必要です。

そこで、人々が支え合える街をつくることをめざして、地域コミュニティが集まる広場をつくっているPIAZZAに何ができるのか、このnoteを読んでくださる方に何をお届けできると良いのかを考えていました。

結論、街に関わり街で暮らす人々が想い描く”理想の街”をみなさんに共有しながら、「街に対する想いと願いが交わる広場」を、このnoteでつくっていきたいと思います。

「街」を想う気持ちが交わる広場

さあ、わたしたちで理想の街をつくりませんか。

・・・あれ、なんだか、壮大な話になってしまいました。でも、理想の街を想い描くことに資格は必要ありません。(街の人が喜ぶような素敵な建造物をつくる建築士や建築・建設業界、デベロッパー業界の方々は本当にすごいです!)

「理想の街をつくる」と言うと大きく聞こえてしまいましたが、「理想の街」に近づくためのヒントを、街に関わり街で暮らす人々の想いや願いを伺いながら、共に探っていきたいということです。

ここで言う「街に関わる人」というのは、地域のために事業をしたり働いたり、積極的に活動をする人々(地域のプレイヤー)のことです。「街で暮らす人」というのは、地域住民や通勤通学、買い物、趣味などで街を訪れる人々のことです。

2つのテーマ

この2つを大きなテーマに掲げて、これからみなさんと「理想の街」に近づくためのヒントを探っていきたいと考えています。

もちろん、「地域性」と言われるように地域にはその土地ならではの色、性格、都合があります。また、「街」というのは地理的な区域というよりも、人それぞれ捉え方が異なるものでもあります。(生活圏内だったり、市区町村だったり、日本全体だったり…)

だから「理想の街」の答えは必ずしも1つではありませんし、答えと呼べるものが見つかるのかもわかりません。

それでも、理想の街のイメージをみなさんと共有することで、現在とのギャップや街が抱えている課題が見えてくると思います。そして、その課題を解決しようと街に関わる人々の想いや、より良い暮らしを求める人々の願いがここに集まることで、1人では想い描けなかった新しい街の理想的な姿が見えてくるかもしれません。

もしかしたら、遠く離れた街で同じような課題を抱えている人がいるかもしれないし、全く接点の無かった街で同じ想いを抱いて奮闘する同志がいるかもしれない。そういう新たな発見や出会いのきっかけになりたい・・・

ということで、街に対する想いと願いが交わる広場をつくっていきたいと思います!(noteもひとつの「街」なので、街に広場をつくっているPIAZZAにはピッタリじゃないですか?!)

きっと、知らなかった街のエピソードや気づいていなかった街の人々の想いや願いに触れることで、街での暮らしがもっと面白くなってきます。
一緒に、"理想の街”を描いていきましょう!

「街がわかると、街がかわる」

ここまで、PIAZZAがこれからどんな内容をみなさんにお届けしていくのかを書いてきましたが、早速note企画のタイトルを決めました。

街がわかると、街がかわる

PIAZZAのことをご存知でない方も、すでにピアッザをご活用いただいている方も、街に関わり街で暮らす全ての人々を対象に、これから取材を進めていきたいと思います。

もしPIAZZAからお声掛けさせていただくことがあれば、その時は何卒ご協力をお願いいたします!

街には、文化や価値観が異なる多種多様な人々がいます。同じ地域で暮らしているからこそ生まれる感情に、時には共感し、時には対立が生まれています。

街には、仕事やボランティア活動など、わたしたちの課題を解決しようと行動してくれている心強い存在がいます。暮らしやすい街の実現のために、それぞれの立場で奮闘してくれています。

街には、名前も素性も知らないご近所さんがたくさんいます。少しの成長も大きな挑戦も、実は心の中で応援してくれているかもしれません。

もちろん、あなたも街の暮らしをつくる大切な存在です。

一人ひとりの存在が、街を支えている

街に関わり、街で暮らす人々の想いや願いがわかると、街の見え方はきっと変わってきます。
いつの間にか「理想の街」に近づくための一歩をあなたも踏み出しているかもしれません。
そんなお手伝いができたら、こんなに喜ばしいことはありません!

街がわかると、街が変わる
そして、わたしたちの暮らしも変わる。

ピアッザを訪れるあなたへ

最後に、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」をご活用いただいている方、そしてこれから「ピアッザ」という広場を訪れる方へのメッセージです。

PIAZZAは、地域コミュニティが集う広場として「ピアッザ」というプラットフォームを開発しています。この広場は、みなさんの地域での暮らしを支える存在となれるように、これからもっと進化していきます。

未完成な場所でもあるので、ご不便をおかけすることもあると思います。よかったら、そんな広場の成長をこれからも見届けていただけると嬉しいです。そして、もしピアッザという広場に少しでも期待を寄せてくださる方がいらしたら、ひとつお願いがあります。

ピアッザという街の広場に対して、「もっとこうなったら良いのに」という理想、願い、ご要望、ご不満などがあれば、ぜひその声をお聞かせください!

PIAZZAは、街の広場(=ピアッザ)を訪れるみなさんの想いと共に、これからも歩んでいきます。

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