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たまたまという言葉をよく使うけどそれはたまたまではなくて必然なんだなあと思う

最近ずっと考えていることがあるのだけれど
まあ、それは仕事のことなんだけれど・・・
ミュージシャンということを生業にして30年
いつもなんだか胸につかえるものがあって
それが何なんだろうなあと思っていてね、
何かこう、CDを販売するときも
配信で音楽を販売するときも
「曲を売る」ということに
何かこう違和感があって・・・
罪悪感みたいなのがあって・・・
それがどこから来るのだろうと思っていたんだなあ。

なんかちゃうなあ。
曲を販売したいわけやないよなあ。
でも、知ってはほしいよなあ。
でも、音楽を売りたいわけやない。
それで稼ぐとか儲けるとか望んでいるわけではない。
お金を稼ぐのは他の手段でいい。
「音楽music」は自分にとっての癒やしでもあり
自分にとっての生命力であり
神々しい存在であり
それを売るということに抵抗があったんかなあ。

だけど、今の世の中は
音楽は売るものであり買うものであり
それが当たり前になっていて
自分が作った曲でも
人の曲をカヴァーするときでも
「著作権を護る」ということを名目に
自分の曲ですら「著作権の申立」が来るのですよ。

厳密には、ライブで演奏するときも
JASRACに登録している曲は
申請しなくちゃいけないんだな。

でも、それがアーティストの音楽の保護のため
というにはもらえる金額は微々たるもので
システム自体に違和感がある。
なんかこう、気持ちわるい感じ。

ああ、そうやな。
自分の身体とか
自分の子供を売りに出すとか
そういう感覚に近いかも。

今、うちにいるにゃんこたちを
売って欲しいって言われても
それが300万円でも500万円でも1億でも
売らないやん。
なんかそういう感じかなあ。

かといって、これからNFTはやってみようと思うし
でもまあそれはそれで楽しんでやろうと思うけど
商業音楽と精神音楽と
分けたいなあって思う。

そう考えていたときに
FBのおすすめにあがってきたのが
この動画でした。
なんか神様からのプレゼントのように思えるような
そんな言葉がたくさん詰まっていたので
ここにシェアしたいと思います。

エハンさんのエハン塾から
Nicki Scullyさんのインタビューです。



今、私はQJapanのプロジェクトとして
世の中を明るく楽しくできたらいいなあと
528Hzを使った気持ちがアガる曲を
無料でダウンロードできる配信していいます。
現在、6曲作りました。
走ったり運動したりするときのお供に・・・笑

クレジット(QJapan)つけてもらえたら
自由に配信などに使ってもらってもよいですし
できればシェアなどしていただけたら嬉しいです。

Youtubeはこちらです。


ゴールデンウイークに舞子でライブをしました〜。
野外でのライブは気持ちいいね。


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