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アイコンの猫について

今回は私のnoteのアイコンにしている猫のお話。

島猫
某地方NHKの番組投稿したら採用された写真

この子は飼い猫ではありません。

離島の島猫でした。

…でした、というと今は違う?


この子の名前はバルブ(オス)。

私は離島に移住したのをきっかけに毎日猫の写真を撮っているんですが、ちょうど去年の今頃この子は私の前に現れました。

最初に会った頃の写真をTwitterに載せて名前を募集したところ『バルブ』になりました笑

島猫
バルブにタッチ!


妹の『ソックス』はいつも一緒にいました。

島猫
バルブとソックス


最初は人間を怖がっていたバルブ、毎日会ううちにどんどん懐いてくれました。




出会って7ヶ月くらいしたある日、バルブの足に釣り針が刺さっていました。

バルブやソックスの住むエリアは海沿いなので釣り人が多く、一部のマナーを守らない人が釣り針を持ち帰らずに捨てていくのです。

島猫
最後はライオンのようでした笑

幸いなことに、ここのエリアを担当している地域猫のボランティア活動されている方が怪我をしたバルブを保護し、動物病院へ連れて行ってくれました。

無事に針を抜くことができたバルブ、ボランティアの人も一匹でも多く里親を見つけたいと思ってるので保護猫の里親探しにバルブを出しました。

見た目も可愛い洋猫だし人に馴れていたおかげかまもなく里親が見つかり、しかも同じ島内ではなく東京の里親さんとのこと。

いつも一緒にいるソックスも一緒にという条件もクリアして飛行機に運ばれて里親さんの元へいきました。

捨て猫だった島猫が、東京の飼い猫に。

なんだかシンデレラストーリーですよね🫢

そんな彼の運命にあやかり、このアイコンにしたわけです笑


ちゃんちゃん♪

フランス人とバルブ

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