ガチぽんこつとプロぽんこつ
昨日は、月1のコーチングの日でした。
コーチングを学んだ仲間と、
お互いにコーチングをやり合う時間を設けて、
もう3年続けています。
そこで出てきた話で、
とても興味深いものがあったのでシェアします。
わたしが「ぽんこつ母さん」という名前で
noteを100日達成した、
今後もプロぽんこつとしてやっていきたい。(どんな話
という話をした後に
ぽんこつと言えば、で
彼女の身近な人にもぽんこつがいる、という話になったんです。
よくよく話を聞いていけば
わたしの「ぽんこつ母さん」という名前が霞んで吹き飛ぶほどの
ガチぽんこつやないかい、と。
新しい概念を手に入れたので、
今日はそれについて書いていこうと思います。
ガチぽんこつは無意識。
プロぽんこつは意識的。
「ぽんこつ母さん」の由来は、
昨年末燃えカスとなった後に
自己表現のリハビリとしてnoteをゼロから始めようと思い
本名を使うのもなんだかなと
産後の物忘れの酷さや小さなミスの多さから
「ぽんこつ母さん」でやろうと適当に決めた名前でした。
100日連続投稿が続かなくても、
ぽんこつだからしょうがないと、言い訳にできる便利さも
当時のカツカツメンタルのわたしには大切でした。
が、noteを書き続けるにつれ
周りからこう言われるようになります。
「全然ぽんこつじゃないよ〜」
と。
側から見たら、そうなのかもしれない。
でもわたしは、
ぽんこつ母さんなんだ。
ぽんこつ母さんでありたいんだ!
そんな気持ちを持つようになりました。
実際、noteには書かないぽんこつエピソードは
日々生まれています。
ぽんこつは、許しなのです。
わたしが今この世界を生きていく上で
すぐに自分で自分の首を絞めそうになる
そんな生き方をしがちな自分を
ふわっと緩ませる魔法の言葉なんです。
「母親」になって2年。
少しだけ子育てに慣れ
情緒が安定し、日々平和に暮らしていますが
コップに入った水は常に満杯状態です。
ちょっとしたきっかけで
いつでも溢れてしまうだろう状態で生きています。
今まで自由気ままにいつでもなんでもできた生活から
ちょっとしたことで死んでしまう命のお世話をする生活になったんだから
そりゃ、気が張りますよね。
望んだ命ですが、
想像以上に大変でした。
それに元々わたしは、器が大きい方ではない。
自分に「ぽんこつ」を許さないと
やっていけない部分がある。
ぽんこつに癒され、救われ、
自分を許して
また1日生きていける。
大袈裟じゃなくて、そういう感覚で生きているので
わたしはプロぽんこつでありたい。
もはやぽんこつを自らやりにいくくらいがちょうどいい。
そういう意味での
「プロぽんこつ」
そして
「ガチぽんこつ」の特徴もあげておきます。
あなたの周りにも、こんなガチぽんこつな人いませんか?
これは、昨日そのガチぽんこつの人の特徴をあげてくれ
と聞いたリアルな内容です。
なるほど、本人は幸せに生きられそうだが、
人からはあまり愛されそうにない。
ただ、見習うべきエッセンスはたくさんある。
この話を聞いて
強く思いました。
わたしは、愛されるプロぽんこつでありたい。
そして、
引き続きしあわせに生きていきたいです。
プロ奢ラレヤーというインフルエンサーがいるのを知っていますか?
略して、プロ奢(ぷろおご)らしいです。
わたしは、プロぽんと呼ばれたい。
サポート、励みになります🥹