ファン目線のF1メディアを立ち上げたい。
F1クリエイターの私が、新しいF1メディアを立ち上げるための支援を募るnoteです。
こんにちは、F1ブロガー改め、F1クリエイターのフェニックスA子です。
このたび、自身のF1ブログ「F1観ようぜ!」をリメイクし、ファン目線の新しいF1メディア「F1観ようぜ!」として作り変えることを決めました。
このnoteは、新しいメディアの企画の紹介と意思表明、そして賛同いただける方へのサポートのお願いになります。
少し長くなりますが、興味のあるところだけでも読んでいってください。
パワハラで退職。F1創作に注力したい
【画像:ブログを書いている私】
私ごとですが、つい数日前にWebディレクター兼SNSマーケターとして働いていた会社でパワハラを受け、試用期間のたったの3ヶ月で退職しました。非常に理不尽なことでしたが、オーストリアGPのルクレールとフェラーリのように「前を向いて進もう」と思います。
私がやりたいことは、得意な「イラスト」そして「楽しめるファン目線の記事」でF1界隈を盛り上げることです。今ある自身のF1ブログ「F1観ようぜ!」を新しい姿に生まれ変わらせ、本格的なメディアにしたいと考えています。
これまでの「F1観ようぜ!」の活動
⬆︎ドメイン移行できました!!(2019/7/10)
「F1観ようぜ!(上記サイト)」ではこれまで2年近くの間(本格的には1年)、レースごとにイラストと感想を投稿してきました。風刺画風のイラストは言語の壁を超え、最近では海外でも多くシェアされはじめ、認知度も上がってきた感じがします。
【画像:Instagramへ投稿したレース感想イラスト。海外で多くシェアされ、いいね!583件ほど。】
2018年はF1日本GPにも足を運んでレポートを書いたものが大変好評で、F1界隈のフォロワーやお友達も圧倒的に増えました。
ブログだけでなく、絵を書いたりグッズを作ったり、知り合った方が提供してくれたコスプレをしてレッドブルのピットまで招待されたりと、活動の幅も当初からは考えられないくらいに広がりました。
【画像:2018年F1日本GPでレッドブルピットに招待】
この活動が新聞記者の目に留まり取材を受け、F1日本グランプリ決勝当日の朝刊、中日スポーツに掲載されました。
【画像:F1日本グランプリ観戦、中日スポーツに掲載】
昨年はまだ日本での知名度が低かったマックス・フェルスタッペンの応援を大きく取り上げてもらえ、大変嬉しかった出来事です。
さらに、スポーツ中継DAZNのSNS写真投稿企画で選抜いただき、サイン入りキャップもプレゼントしてもらいました。
2018年のF1日本GP観戦で、こんな色々な成果をあげられたのも、とにかくこの目立つ衣装のおかげでもあります。お誘いいただいた友人には、本当に感謝です。
退職を機に、そんなF1の創作を本格的な仕事にしたいと思っています。
今のF1界に求められているもの
最大手F1雑誌「F1速報」でも書かれているように、世界的に若者のF1離れが深刻になっています。日本GPでも、チケットを若年層に格安(1万以下)で販売したりと試行錯誤をしている状態です。
ネットの意見を見ても、おじさん層による「昔のF1は良かった」といった発言が多く、これではなかなか新規も入りづらい。
それでも、中学生や高校生のF1ファンは徐々に増えています。そう、かつてのF1おじさんたちのジュニア世代。
彼らは新しいF1のことが大好きですが、「若者が車の何をわかるというんだ」と心無い発言を受けたり、友達にF1好きが少なかったりと肩身の狭い思いをしています。
そこで、若者の使いやすいTwitterベースにした、ファンがお互いに話のネタにして盛り上がれるメディアを作りたいんです。
(あ、もちろんおじさんも若者も一緒に楽しめるものにしたいです(笑))
ファン目線の新しいF1メディアの構想
今考えている新しいメディアの構想をご紹介します。現在のF1観ようぜ!は次のコンテンツがメインとなってます。
● F1レース感想(イラストと文章)
● F1初心者講座
● F1日本グランプリ観戦ガイド
● F1イベントレポート
● ドライバー紹介(イラストと文章)
多くの記事は、アイキャッチ画像に自分のイラストを使って目を引く感じです。
新しいF1観ようぜ!では、さらに私自身で次のようなことをやろうと思ってます。
● F1 4コマ漫画(レースごと)
さらにファン参加型のコンテンツとして、次の企画を考えています。
● ドライバー・オブ・ザ・Fミ
(Twitterで流せるアンケート企画)*項目が多いので投票は外部
● みんなのレース感想まとめ
(Twitterハッシュタグへ投稿された感想のまとめ記事)
● 日本グランプリ応援グッズ・コスプレ紹介
レース観戦をしながらTwitterでタイムラインを追っているスタイルのファンは多くいます。そのままのノリでレース後に投票で盛り上がったり、リアルタイムでレースを見れなかった人が、後からツイートを追うことができる記事を作りたいと思っています。
日本グランプリについては次の項で。
サイト全体的には、レースごとに楽しめるコンテンツを今よりも増やす感じです。
日本のF1ファンに求められている「創作」を取り上げる
【画像:自身で製作した応援グッズ】
世界のF1界が日本グランプリに求めているもの、それはファンによる創作。
ツイッターでは日本GP開催の何ヶ月も前から、ファンがグッズ制作に熱を入れている様子で盛り上がります。鈴鹿サーキット現地では、各チームの取材陣や新聞記者までもが、そんなファンを取材に来ています。
世界のサーキットが日本に期待しているのは、日本のファンによる熱い想いが込められた創作なんです。それを知っているチーム取材陣は、日本のコスプレイヤーを探してピットやVIPエリアへ招待する企画を多く行ってます。
F1観ようぜ!では私自身も色々なものを作っていることから、そういったファンの創作物を取り上げたい。写真やエピソードを提供いただいて、私が代筆して記事に仕上げたいと考えています。Twitterで、製作者自らが紹介いただいたものを掲載する形もいいですね。
【画像:自身で製作したF1アートネイル】
今、F1ネイルを鋭意開発中なので、そういったものも取り上げたいと思っています。
【画像:日本グランプリでの交流に使える、F1名刺】
こちらは、F1日本グランプリに訪れる人が自己紹介に使えるF1名刺。
まだ人のものを作るに十分な体制は整っていませんが、いずれコンテンツに加えたいです。やりたいネタはたくさんあります。
ファンが「観たい」と思える広告主を募集
新しいサイトでは、広告枠を設けて広告主を募集します。これをF1に特化した役立つ広告にしたい。
具体的には次のところに営業をかけて掲載したいと思ってます。
① F1速報(名指し)
② F1観戦ツアー会社(HISやその他)
③ チームウェアを取り扱うショップ
④ ミニカーを取り扱うショップ
F1のサイトを観ながら、ウェアやグッズのセール情報が知れたら良くないですか?
しかし広告主に広告を掲載してもらうには、それなりのPV(ページを訪れる人の数)が必要になります。
現在のF1観ようぜ!は、F1カテゴリだけのPV数は直近で 約20,000/月、昨年度の日本GP時は 約25,000/月 程度でした。
広告を掲載するにはもっと多くのPVが必要と考えてます。F1速報の発行部数は約30万部。それと比べるとまだ1割もありません。
PVは、私自身のTwitterのフォロワーを増やすことや、今よりも多くのコンテンツを作ることで増やしていけると考えています。いずれはF1速報の広告やツアーの広告を載せることで、F1の情報が一度に見れるサイトになれるかもしれません。(現時点では夢ですが)
2019年日本グランプリに間に合わせたい
現在の「F1観ようぜ!」は母体のブログ「キタスム(北海道の生活サイト)」の中にあり、本格的に始動させるにはワードプレスの移行と分離、ドメインの移動が必要になります。さらにサイトデザインのリニューアルや、オリジナルロゴの製作、コンテンツごとのバナー製作などが必要です。
これらは人に頼むとお高くつくので、全てフェニックスA子自身で行う予定にしてます。最初にそれなりの時間をかけないといけません。
先の広告主の多くは、日本グランプリのお客さんをターゲットにしているであろうことから、なんとか日本グランプリよりも前にはリニューアルを終わらせたいと思っています。
7月にサイト改装を終わらせ、8月には新しいドメインとデザインで始動させたいのです。10月の日本グランプリまでに、広告を含めたサイト全体が間に合うように。
F1クリエイター・フェニックスA子へのご支援をお願いします。
学生の皆さん。
私の企画に賛同いただけるなら、どうぞ私自身のTwitter(@phoenix_ako)をフォローしていただき、イラストを投稿した際にはシェアでご協力ください。
大人の皆さん。
どうぞこのnoteの一番下のボタンからサポート(いわゆる投げ銭)をしていただけると助かります。
(サポートいただくと私からはnoteのIDとプロフィール画面などが確認できます。Twitterの人物と一致しないこともあるため、よろしければTwitterでDMください*匿名でも結構です)
冒頭にお話した通り、パワハラでいきなり退職してしまったことから、家族の生活費を得るためにバイトをせざるを得ない状況です。
少しでも経験になるよう、大手Webメディアのライターとして働く予定ですが、東京都の最低賃金に毛が生えたくらいの時給なので、結構な時間を取られてしまいます。
支援いただいた分だけバイトの時間を減らし、F1メディアの立ち上げに時間を割くことができます。
※サポートはゲストでも可能みたいです。ここnoteは多くの業界者や出版社が見ており、なんとホンダモータースポーツ部門も公式で記事を書いてます。下のタグ #f1jp から見ることができます。
日本グランプリに間に合うよう、少しでも多くの時間をF1メディアに割きたいと考えてます。
現状と進捗やサポートいただいた金額は、このようなnoteのマガジンにして報告していく予定です。
どうぞ、よろしくお願いします。