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カレー哲学の視点・カレーだいしゅき手記

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「カレーだいしゅき手記」は週一回以上更新するメンバーシップ内限定記事です。 せっかく毎日インド料理漬けの生活をしているので、可能な限り東京マサラ部室での暮らしを描き、記録に残して… もっと読む
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記事一覧

オリッサ州バランプールの料理 #カレーだいしゅき手記

2月のインド旅で印象深かった食べ物について書いていく。オリッサ州プリーの後は、全くツテは…

京都でインド活動を開始しました #カレーだいしゅき手記

葉桜ばっかりになってきた春です。京都はもう初夏のようです。京都に引っ越して活動を開始した…

コルカタのビリヤニについて

ビリヤニにはさまざまなスタイルが存在する。中でもバスマティライスを使用しているものだとハ…

オリッサはメシウマ州だ #カレーだいしゅき手記

今回のインド旅でコルカタの次に訪れたのはオリッサ州プリーだった。プリーは海辺の古い街でジ…

カシミールピンクチャイ試行錯誤メモ #カレーだいしゅき手記

インドとパキスタンにまたがるカシミール地方にはピンク色のチャイがある。チャイと言っても緑…

コルカタで印象的だった食べ物と旅の8つの断片 #カレーだいしゅき手記

時間の流れは主観的に経験され、それは出来事の単位でできている。出来事とはつまり食べ物のこ…

シャンティニケトンで出会った田舎のベンガル料理 #カレーだいしゅき手記

シャンティニケトンはインドの西ベンガル州に位置し、コルカタからは北西に位置する。インド国歌とバングラデシュ国歌の作詞者であるラビンドラナート・タゴールによって設立されたビシュヴァバーティ大学があり、街全体が世界文化遺産に指定されている。大学のキャンパスがある街というよりは、街全体が大学であり、その中に街があるという状況らしい。どういうこと。 シャンティニケトンとタゴールには以前から関心を寄せていて、かなり前にKindleで買ったこの本を読んでいた。著者はプロビール・ビカシュ

東インドから南インドを陸路で抜ける

無職になったのでちょっとインド行ってくる。ものを書く人であり続けるために暇な時はとにかく…

キッチンの歴史 #カレースタディーノート

ビーウィルソン『キッチンの歴史』が面白かったので読書メモと内容の要約を書いておく。カレー…

サルシーナハラルフーズはいいよね #カレーだいしゅき手記 

・140字に収まりきらない想いをこちらに書いています。 ・内装工事を経て客席がさらに広くな…

身体を動かすと正当にメシがうまいな #カレーだいしゅき手記

・雑誌的、雑談的、ラジオ的なインプットが重要になっている。友達と立ち話をするような感覚で…

引越しとアチャーリーチキンビリヤニ #カレーだいしゅき手記

・あけましておめでとうございます。そろそろ稼働していきます。インフルエンザからの回復に思…

メンバーシップ参加者へ、年末のご挨拶とお知らせなど

今年も大変お世話になりました。メンバーシップ加入者の方向けにご挨拶とお知らせです。 2023…

ウプマとサンバルは完璧な朝食 #カレーだいしゅき手記

・ちょっとした日々のメモをのこしておくのが大事だと思いつつも、なんだかんだ言い訳をして何も残っていないまま消えていったことも多い。来年も続けていく前提で、毎日触れた物と食べたものについては少なくとも書くことを習慣づけたい。眠い。何も考えずに安心して書ける場所として限定記事を使う。 ・東京カリ〜番長のイベントについてリーダーにインタビューした記事を書きました。ここに書けないような話も結構聞いたな。