自由に考える人

哲学、経営学、教育、スポーツ、ヒーローなどのテーマに興味があります。 大学では経営学を…

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哲学、経営学、教育、スポーツ、ヒーローなどのテーマに興味があります。 大学では経営学を学びました。 ビジネスマネジャー検定合格、スペインサッカー指導者ライセンスモニトール取得、サッカーアナリストレベル1取得、スポーツコーチングリーダー資格取得

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仮面ライダーシリーズの代表作、仮面ライダーV3!

はじめに  仮面ライダーV3は、昭和仮面ライダーシリーズ2作目の作品で、昭和ライダーの中でも屈指の人気を誇ります。  全話平均視聴率は20%以上、関西では、仮面ライダーシリーズ最高視聴率である38%を記録したすごい作品です。  私は平成ライダー初期の世代なので、リアルタイムでは見ていませんが、昭和ライダーの図鑑を見ていて、特にV3に興味を持ったこともあり、小さい頃ビデオでV3の一部の話や映画などをよく見ていました。  今回は、仮面ライダーシリーズの中で私が特に好きなライダー

    • 2001年の特撮は名作揃い! ガオレンジャー、仮面ライダーアギト、ウルトラマンコスモス

      はじめに 2001年、この年に放送されたヒーロー番組は、百獣戦隊ガオレンジャー 、仮面ライダーアギト、ウルトラマンコスモスでした。この年は、戦隊、仮面ライダー、ウルトラマンの3大ヒーロー全てが人気だった年で、イケメンヒーローブームの全盛期といえる年でした。  私が見てきた中でも特に面白かった年なので、今回、ガオレンジャー 、アギト、コスモスの魅力に迫りたいと思います。 2001年特撮ヒーロー作品の凄さ この年の3作品は、新時代のヒーローとして、幅広い人々に愛された年でした

      • 仮面ライダーの真髄が詰まった名作、ZOの魅力

        仮面ライダーZOとは?  仮面ライダーZOは、1993年に仮面ライダー20周年記念として公開された映画で、48分という短い時間で見ることができる作品です。  ZOは、仮面ライダーの真髄を短い尺の中で、まとめ上げた名作として、今もなお、仮面ライダーファンの間で語り継がれています。  今回は名作、仮面ライダーZOの魅力に迫ります。 ZOのあらすじ 遺伝子工学の権威・望月博士は「ネオ生命体」を生み出す研究に没頭し、助手・麻生勝への改造実験を強行する。 4年間の眠りから目覚めた麻

        • 平成ライダー2作目の名作!仮面ライダーアギトの魅力

            仮面ライダーアギトとは  今回は、平成ライダー2作目である「仮面ライダーアギト」の魅力について書いていきます。実は私が1番好きな仮面ライダーがアギトなので、これまでも何回かアギトについての記事は書いてきましたが、今回3年ぶりにアギトについて書いていきます。  アギトといえば、平成・令和の仮面ライダーの中で、平均視聴率、最高視聴率ともにNo.1の作品で、今も根強い人気を誇る作品です。まず、アギトという作品は、ライダーのデザイン、登場人物の魅力、脚本、音楽など、どの要素も

        仮面ライダーシリーズの代表作、仮面ライダーV3!

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          良いマネジャーとは?スールシャール監督解任から考える

           今週、マンチェスター・ユナイテッドは11月20日に行われたワトフォードとの試合で1-4で敗北したことを受けリーグ試合後にスールシャール監督を解任しました。  そのニュースを聞いた時に、私自身「良いマネジャーとは」について考えることがあったので、書いていきたいと思います。  まず最初に、私はスールシャール監督が決して悪い監督だとは思っていないです。確かに、ユナイテッドでタイトルは1つも獲得していませんので、良い監督かと言われるとクエスチョンマークがつくのも事実です。  

          良いマネジャーとは?スールシャール監督解任から考える

          上司は部下の揚げ足をとるな!

           世の中には、他人の揚げ足をとろうとする人がたくさんいます。   揚げ足をとるとは、「人の言い間違いや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりすること」です。  例えば、会社の上司が、気に入らない部下の揚げ足をとる光景はよくあります。たいていそのような上司は、部下が成果をあげたとしても、何かしらできていないことに注目し、非難し続けます。  つまり、上司としての仕事を放棄しているのです。部下のやる気を高め、力を引き出す気がないのです。  肩書きや権力だけで、中身のとも

          上司は部下の揚げ足をとるな!

          印象深い言葉!仮面ライダーアギトより

           今回は、アギトで印象に残った言葉を紹介したいと思います。 4話「パズル解読」 ・どんなに荒唐無稽だと思われていることでも、それを信じること、信じてみることが第一歩! ・みんなの居場所を守るのなら、自分の居場所も守りなさい。 12話「湖の激突!」 ・現実に耐えきれない人間もいる。世界は美しいだけじゃない。人間がみんな自分も同じだと思わない方がいい。 19話「解散決定?」 ・あらゆる偏見を排除して、ただ事実を事実として直視する。あなたは最後に自分の信条を裏切った。

          印象深い言葉!仮面ライダーアギトより

          クラッシャー上司に負けてたまるか!

           部下のちょっとしたミスにつけ込み、精神的に追いつめて、つぶすクラッシャー上司がいる。困ったことに、クラッシャー上司自身は営業成績が良かったりするので、仕事ができる人と周りから認識されていることである。そして、部下の前で本性をあらわすのである。  クラッシャー上司は、部下が自分の思い通りに動いてくれないとイライラし始める。そして、気に入らない部下を見つけたら、ちょっとしたミスであっても責め立てる。このような上司は自分が正しいと思っているので、自分の思い通りにならない部下を否

          クラッシャー上司に負けてたまるか!

          「環境のせいにするな」という言葉が嫌いだ!

           私は「環境のせいにするな」という言葉が嫌いだ。例えば、会社の上司でこの言葉を使う人は、どんなに環境が悪くても、成果を上げることができるのだろうか。世の中には、自分の意志だけではどうにもならないことがたくさんあるというのに…。  特に部下の力を引き出さなければならない上司が部下に対して「環境のせいにするな」という言葉を使っている瞬間を見たとしたら、私はその上司を無能だと思うだろう。その上司自身がいくら仕事ができたとしても、部下の力を引き出すことができないならば、上司としては

          「環境のせいにするな」という言葉が嫌いだ!

          マンチェスターユナイテッドが優勝できない理由

          マンチェスターユナイテッドは長い間、プレミアリーグやチャンピオンズリーグの優勝できていない。その理由についてシンプルに考えたいと思う。結論から言うと、マンチェスターユナイテッドの経営陣に「優勝する気がない」からである。経営陣はチームが優勝しようがしまいが、クラブの売上さえ良ければいいと思っているのではないかと思う。実際、クラブの売上は世界トップクラスなので、経営陣は満足しているのではないでしょうか。 ここで、私は1つ疑問に思っていることがある。それは、なぜそんな経営陣が

          マンチェスターユナイテッドが優勝できない理由

          正義と正義のぶつかり合い 2

          理想 私は、前にも「正義と正義のぶつかり合い」について書いた。そこで私は、「分かり合えない人と無理に分かり合う必要はないし、自分の正義を他人に押し付ける必要もないと思う。なぜなら、本当は自分や他人の正義が正しいか間違っているかなんて分からないからだ。人は他人の気持ちになることはできない。しかし、少し思いやることならできるのではないかと私は思う」と書いた。 今でも私はそう思っていて、他人を思いやることのできる人間になりたいと思っている。しかし、それがすごく難しくなる時がある

          正義と正義のぶつかり合い 2

          正義と正義のぶつかり合い

          1.正義とは 正義とは何か、辞書によれば、正義とは「人がふみ行うべき正しい道」という意味があるようだ。では、正しい道とは何だろうか。何が正しくて、何が間違っているかを決めることはできるのだろうか。 2.正義と正義のぶつかり合い 例えば、堅実に生きることが正しいと思っている人と日々チャレンジして生きることが正しいと思っている人が会話をしたらどうなるだろうか。堅実に生きたい人はチャレンジする人を危なっかしい人と思うだろうし、チャレンジしたい人は堅実に生きる人をつまらない人と思う

          正義と正義のぶつかり合い

          サッリの気持ちになってマネジメントを考えるーチェルシーのGKケパ交代拒否の件から

          チェルシーのケパ選手が監督からの交代しろという要求を無視した件について、サッリ監督の考えていることを私なりに想像して書いてみる。 サッリ「ケパよ、なぜ監督に反するようなことをするのだ。監督が選手から交代拒否されることでどれだけ恥ずかしい思いをすることになるか分からないのか。会見では君のことを強くは批判しなかったが、本当は干したいくらいだ。本当はカバジェロに変えたかった。カバジェロは元シティの選手だし、PK戦で役に立つだろうに…。しかし、チェルシーは補強禁止になったところ

          サッリの気持ちになってマネジメントを考えるーチェルシーのGKケパ交代拒否の件から

          どうにもならないこと

          世の中にはどうにもならないことがありますね。自分の力ではどうにもならないことが…。どれだけ考えても答えのでないことはある。 だから、自分の力ではどうにもならないことに対して無理やり理由を探したり、答えを見つけ出すことができない自分を責めたりしたくないと思っています。 世の中にはどうにもならないことがある中で、自分が自分らしく生きることができればいいのかなと思ったりします。もしかしたら、心に余裕を持ったり、遊び心をもって様々な活動をすることが大切なのかもしれませんね。

          どうにもならないこと

          モウリーニョとポグバ、それぞれが思う「自由」

          モウリーニョは2018年12月にマンチェスターユナイテッドの監督を退任した。その主な原因として、チームの中心選手であるポグバとの対立が挙げられている。その対立に関して、私はモウリーニョとポグバの「自由」に対する考え方が違ったから起こったではないかと直感的に思っている。 モウリーニョが考える自由には、平等という言葉が隠れているような気がする。モウリーニョは基本的に攻撃的な選手に対しても献身的に守備することを求める。どんなにテクニックのある選手であっても、チームのために献身

          モウリーニョとポグバ、それぞれが思う「自由」