見出し画像

ヨーロッパ移住を目指して・沖縄の香り・4/5

春先に聴きたくなるパンク
R.I.P. Shane MacGowan(The PoguesのVocal)

中学生の頃、深夜にこんな雰囲気のドラマが放送されていた気がする。



4月の沖縄は【うりずん】と呼ばれる梅雨前の爽やかな気候で、割と寒い3月や、散歩するには暑すぎる5月に挟まれたベストシーズンとなっている。


4年ぶりに来た沖縄の空気は熱帯特有の湿気がありながらも、無味無臭とは真反対の南国の香りが充満し、夏の夕方の気分に浸ることが出来てテンションが上がった。



4月頭から車中泊を再開しようとしたがあまり良い予感がせず、今年は長距離の旅行に行くなら南や南西が良い方角だったので(東や西は最悪)、その方角でお手頃な旅行先を探していると、沖縄に行った方が良い予感がした(2025年は南西と北東が大凶方位)。


忙しくなる前に原付きで島を一周したり、離島に行ったりして遊んでおこうと思ったが、イマイチ気が乗らず、結局コワーキングスペースで動画編集スクールのカリキュラムをやっていた。


しかし、忙しくしている未来を選択しているのは自分で、「努力次第では仕事をしっかりこなしながらも、忙しくない未来が存在しているのでは?」と考えたりもした。



毎日30分何かしらの本を読むことにしている。本日読んだ本はこちら↓

利他的な事を一切行わず、社会的にも孤立することはあらゆる面でマイナスだと思うが、
一人で自然の中で過ごしたりする時間は、生きる上でのズレ(違和感)を修正するのに欠かせない時間だと思っている。

ぼくにとっては、自給自足の生活こそが、どんな仕事より自由に見えた。なにしろ、年に三十~四十日働ければ、あとは自分の好きなことをして暮らせるのだ。自給自足の生活は、太陽が沈むとともに終わり、あとはなんの気兼ねもなく自分の趣味に没頭できる。それにひきかえ商売人は、くる日もくる日も頭を悩まし、一年じゅう、心休まるときがない。

〜『2章 求めないと豊かになれる』より引用〜



1日15分Speakという英会話アプリを使っている。本日の一文はこちら↓

Sure, take your time / もちろん、ごゆっくりどうぞ


沖縄旅行の1日前に台湾東部で地震があった。


何故か沖縄へ行った方が良い気がしたのは4日だった。

直感とは何なのか?


自分はどちらかというと『嫌な予感』の方が分かりやすく、普段注意深く自分の内側を観察していれば、誰でも気付けるものだと考えている。



動画編集スクール提供の受講生限定イベントのアーカイブ映像で、
どのように企業案件を獲得するのが難易度が低いか?といったことが話されていた。

indeedは映像編集歴も長い猛者たちが応募しているので、経験が浅い編集者には少しハードルが高いらしい。


動画編集という仕事は、間口こそ広いものの、作業は思った以上に大変なことから辞める人も多く、意外と参入障壁が高い職種なんじゃないだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?