見出し画像

ガールズバンド『 きみとバンド 』のZeppワンマンライブの感想

以前の記事でも書いてました、推しのガールズバンド「きみとバンド」のZeppHaneda(キャパ2000〜3000)でのワンマンライブ「きみとZepp」に昨日行ってきました。ので、今日は、その余韻が消えないうちに思いつくまま感想を書きたいと思います。

いや〜、まずは、よかった〜、楽しかった〜!!!

昨日も、いつも通りに盛り上がる数曲では飛び跳ねて盛り上がり、しっとり聴く曲はしみじみ聞き、MCでは改めてメンバーの心の内を聞けました。

まず前提条件として、きみとバンドのライブはキャパ300人くらいのライブハウスか、多くで500人くらいのライブハウスでしか行ってきていなかったけど、
それがいきなりキャパ2000人以上の国内最大のライブハウスZeppHanedaでやることを決めて、それに向けてこの約2ヶ月半くらいの間毎日色々なPRや宣伝活動を行った結果、無事にソールドアウトを達成したということで、大きな壁を一つ乗り越えた、すごいな、おめでとう、という意味のあるライブでした。

ファンとしてはもう前日から楽しみでワクワクし、当日もいつもより早く起きて準備して、ワクワクのまま会場へ。

会場について先行物販でグッズを購入後、等身大パネルの所に行くと、リハーサルの音漏れが聞こえてくる、、さらにワクワクが高まります。

それからグッズを見たり、着たり、腹ごしらえをしたり、羽田イノベーションシティをうろついたりしてワクワクした時を過ごしつつ、17時過ぎに、開場に向けていざ会場前へ。

もうすでに並んでいるかと思ったら、まだもう少しお待ちください、というアナウンスがあり。

それにしても、たくさんのきみ(きみとバンドのファンの呼称)がいる。今回の大一番に向けて全国から、新幹線や飛行機で集まった方達もいらっしゃる。いやぁ、すごいなぁ。  

で、その後ついにチケットもぎりの手前まで集まるということで階段を降りて行く。
そして、番号を呼ばれて先に進み、チケットをもぎってもらって、特典グッズを受け取って会場内へ。
途中お祝いのお花の写真を撮りつつ先に進み、ついに客席フロアーへ。

結構早い番号だったので、余裕でいいところを取れるかと思っていたら、意外とすでに最前から数列・真ん中の方を中心に埋まってる。

僕はドラムのまいちゃんが特に推しなので、真ん中の辺りにいたいので、徐々に後ろにずれつつ真ん中の方へ。で、結局まあかなり前の方でほぼ真ん中の位置を確保。

まあいい感じかな。3人みんな見えるやろうし、盛り上がれる場所やろうし。

そこで少し落ち着いて、周りを見回す。

なるほど、これがZeppHanedaか。後ろの方も確かに大分オーディエンスのエリアがある。さらに両サイドもかなり幅がある。これに全部人が埋まるとなると、確かにかなりの人数やな(2000人)。

で、ここでまた開演までしばらく待ち。
手を上げて、飛ぶ気満々やから、手足や体をほぐす。両隣や後ろに人がいるので当たらないように気をつけつつ。
あれ、なんか背中つりかけ。伸ばしても伸びない。まあ、気にしないようにしよう。
なんか、ワクワクはしているけど、なんか妙な感じで緊張しているようだ。

そして、BGMが止み、場内が暗くなる。

ー開演。

映像が流れ出す。

でも止まる。少し明るくなり、BGMも流れ出す。場内が少し緩和の空気が流れる。何かトラブルかな?

ー再度、暗くなり、音が消え、映像が映し出され、映像に合わせた音が流れ出す。

ー今度こそ本当に開演。

白黒?セピア?のこれまでの映像とこれまでの事が詩のように映し出される。
あ、川崎の路上ライブの時や。これは現場にいたなぁ。うん、いろんな事があって、今この場所があるなぁ。。

そしてそして、映像が終わり、白いスクリーンが落ち、メンバーがそこに。

演奏開始。

オープニング曲は『きみとバンド』。  元気な曲。拳を振り上げて楽曲にノる。

まいちゃんはちょっとセクシーな衣装でドラムを叩く、可愛い・美しい&かっこいい。
そしていつも通りにりおちゃんはオーディエンスに向かって手を挙げるとかのパフォーマンスしてくれる。SHOWROOMで言ってた両手上げを自らしてくれてる、さすが^^。
あっ、ボーカルのりさちゃんが赤い衣装に髪を上げてて気合の入ったかっこいい感じで歌ってる、この感じは初めて見る感じかな。

続いて、『スローモーション』。おっ、ここでいきなりなんや、お待ちかねの跳べる曲その①。準備万端で待ってました、手を上げて、跳んで、手を回す。いやぁ楽しい!ギターのりおちゃんもいつも通り、いやいつも以上に跳んでて楽しい!

続いて、『はなればなれ』、そしてMC。いつも通りのりおちゃんメインにまいちゃん・りさちゃんも話してくれる。

そして、大事な曲という『amulet』。何回かしか聞いた事がない曲だけど歌詞。メロディのとてもいい曲。静かに聞き入る。

続いて『rosemary』アコースティックライブや路上ライブでも必ずする代表曲中の代表曲と思える曲。りさちゃんのいつもの心地よい感じ、そしてりおちゃんとのハーモニー。心地いい。聞き入る。

そして、『シャボン玉』。切なくて、前向きだけど、やっぱり切ない曲。

続いてMCの後、これまで僕はライブでは聞いた事がなくて、最近知ってカッコい、って思ってライブで聴きたいな、って思ってた曲『オレンジ色の世界』。りおちゃんメインの曲で、気迫がこもってる、かっこいい。

そして、続いて『きみとふたり』『蝉しぐれ』と静かな曲が続く。
静かな曲も、りさちゃんの安定した歌声があって、しっとり心地よく聞き入られる。

で、続いて静かな曲が続いた次に、オーディエンス参加曲の『レリビ』。人差し指を立てて両手を上に。りおちゃんのいつも通りのオーディエンスへの煽り(お願い・嬉しい指令?)。後ろの方は見えませんでしたが、きっとみんなしていた事でしょう。時節柄、声出しNGだったのが本当に残念、、声が出せるようになった暁にはぜひみんなで唱和したい。
ここでまた会場の空気が上がってくるのを肌で感じる。

そして、続いてのMCで、まいちゃんが、言う間を取りつつ、りおちゃんの言っちゃえ(?)を受けて、次の目標「日本武道館」を発表。おー。いや、まぁここまで来たら、次はそうですよね。いつかの武道館ライブ、楽しみやぁー!

続いて、新曲『あの場所へ』。ライブでは初めて聞く曲だけど、事前のyoutube公開で何度も聞いてた曲。かっこいい曲。そして、りさちゃんがギターを手放していて、マイクを握って熱唱。今日の気合はここに合わせてたか、と思える。かっこいい。さらに拳も振り上げる。この曲も声を出せないのが本当に残念。拳を上げて「wow oh oh」を連呼したい!またいつか。

そして、続いて『恋のモンスター』。跳べる曲その②。イントロすぐの大きな手拍子から連続ジャンプ。盛り上がりは最高潮になる。さらに、発射されて舞う金銀のテープ。テープを手に歌・音・りおちゃんに合わせて飛び続ける。もう最高!  

続いて、跳べる曲その③、『∞YAKEN』。この2曲連続はいつもの鉄板の最強楽しい(語彙力が追いつかない。。)。そして、恒例の「愛媛が好きやけん」を「Zeppが好きやけん」に変更。もう楽しい最高しかない!

ここで一旦終了、アンコール。
もうここまで来てもうた、、、まだまだ聞きたい、、、後どれだけやってくれるんやろ。。。

少し後、衣装を変えて再登場、「と言ってもTシャツを上から来ただけ」と小笑いを提供してくれるりおちゃん^^

そして、『スタートライン』を爽やかに聞かせてくれる。
続いて、MCでまいちゃんが珍しくりおちゃんを置いて話出し、お客さんに聞いて曰く、「レスが欲しいよね?」と。これにより、りおちゃんがアイドルりーおんにキャラ変。ここはさすがに元ラストアイドルのメンバー。元本物のアイドルやからね、クオリティが本物。手を振り、ハート、ウインクで端から端までレスしていく。ラスアイ時代からのファンの人達もいたと思うので、さぞうれしかったことでしょう。僕も楽しかったです。さすがりおちゃん、としか言えない^^

そして続いて、気持ちを込めて歌ってくれるのがよく伝わる、『歌にのせて」。りさちゃんが気持ちを込めて歌ってくれるのをじんわり聴き入ります。
そして最後は『rebirth』で終了。  
いやぁ、楽しい時間やったー。最高の時間やったー。まだまだもっと聞きたい、楽しんでたい。。

そんな感じでした。

その後、お見送り会で、チェキを受け取る時に一瞬だけメンバー皆さんと言葉を交わし、ライブ終了。。。

今、改めて思い返してみても、笑みがこぼれる、めっちゃ楽しいライブでした。
いつも通り、最高に楽しいライブでした。

でもハコはキャパ2000の、いつもとは違う初めての大きさの大舞台。
つまり、Zeppの大きさに飲まれることなく、十分楽しませてくれることをきみとバンドの皆さんは実証してくれたということと思います。

まだ成長することもあると思います。
まいちゃんがMCで言っていた、否定的な意見というのは無ければないに越したことはないと思いますが、大きく有名になればなるほど避けては通れないことと思われ、有名になるとは否定的に思う人にまで存在が知られる事、とも思いますので、
嫌とは思いますが、有名になって来た証とも捉えて、気にせずムシできるようになることがいいことではと思います。
りおちゃんは、序盤、マイクの不調(?)かもですが、歌っている部分の歌詞が聞き取りにくいところがあった気がして、何度も来て知っている人は分かりますが、初見の人は聞いていても分からないかも、と思う箇所があったように思いました。
りさちゃんは、いつもより力んでしまっているかな?と思う箇所があった気がして、大舞台で自然と力が入るだろうことは想像できますし、意図的ならいいですが・・・、と思いました。

ただ武道館は普通に射程圏内と思います。

まだまだこれから伸びていくであろうきみとバンドがとても楽しみです。これからも応援します!

ひとまず、昨日は楽しい時間をありがとうございました、と皆さんに言いたいです。

昨日の感想は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?