怒られるのが嫌なこと

今回は、短めに、軽くふと思い出したことを書きたいと思います。

僕は、怒られることがとても嫌いです。
昔からそうで、結構病的かもと思うくらい嫌いで、
また怒られるとめっちゃ落ち込んでずっと引きづります。

子供の頃はすぐシュンとする、と言われていました。

もう結構大人になって、あまり怒られることは無くなりました。
もちろん、怒られないようにきっちりしようともしています。

それでもやっぱり、仕事をしていると、怒られることや怒られそうな事態が発生することはあると思います。特に働き始めの頃や若手の頃は多いと思います。

で、そんな嫌だけど失敗してしまった、ヘタ打ってしまった、考えが漏れてしまっていた、というような時に、上司やお客さんに対してどうすればいいか、という話です。

僕の結論から言うと、
・怒られるという事を腹を括って覚悟して、その上で正面から正直に言う

です。
ごまかしたり、話をそらして逃げたり、逆ギレたりする事は余計によくない結果を招くと思います。
まぁ、最近はそういう人も減ってきたかとも思いますが、昔はそういう人も結構いた気がします。

正直に報告することは、キツい事は分かります。怒られるのは怖いですし。評価が下がるのは嫌ですし。
なんとかごまかして穏便に済ましたり闇に葬れればいいなと思うのは分かります。でも、どうにも隠しきれないこともあると思います。

そういう時には、僕はもう怒られることを覚悟します。そうすると、どうしよって悩んでるよりは前向きな気持ちになります。別に怒られても命を取られるわけじゃないし、と考えます。

そして、その腹づもりで正直に報告すると、あまり予想ほど怒られたことはないと思います。
多分、腹を括った上で、冷静に考えてその先の事とかも考えられて、ちゃんと報告してるから、かもしれないと思います。

大体めっちゃ怒られたり大ダメージを受けるのは、こちらが予想していないタイミングとか予想していない方向から怒られる時と思います。

相手にもよるとは思いますが、基本的に前向きな建設的な人の場合、怒るよりもその後どうしようか、と考える方向になります。怒ってても時間の無駄なので。でも怒る人もいます。で、怒る人相手でも、腹を括って正面から行った方が、多分結果的に怒られる総量は少なくなると思います。僕の経験的に。

なので、失敗したら、覚悟して腹を括った上で、正直に言うことをお勧めします。
もちろん、軽くチャラく「さーせん」的な感じて言うとめっちゃ余計に怒られると思うので、あくまで覚悟して腹括って真摯に報告する、が必要です。

まぁ、そんな事はあまりないとは思いますが、だからこそ、時にその状況に陥ってテンパってしまった場合にこの内容を思い出してもらえれば、と思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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