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一般名コード、薬価基準収載医薬品コード、個別医薬品コード(YJコード)、とか
歴史的な経緯とはたぶん異なりますが、一般名コード(一般名処方コード)、個別医薬品コード(YJコード)、薬価基準収載医薬品コード(厚労省コード)の順に考えていくと理解しやすいです。
一般名コード、薬価基準収載医薬品コード、個別医薬品コードはいずれも12桁のコードで、同じお薬であれば先頭の9桁は共通です。
共通な9桁の成り立ちは以下の通りです。
薬効分類4桁+投与経路と成分を示す3桁+剤型を示す1
ブコラム(ミダゾラム)
口腔粘膜吸収のバイオアベイラビリティは7割くらい、tmaxは20分くらい、飲み込んだ場合のバイオアベイラビリティは4割くらい、tmaxは50分くらい。
飲み込んでもある程度の効果は期待できる。
新型コロナウイルス無料検査要領逐条解説
無料検査ができる薬局が少ないようで、問い合わせが集中しています。手をあげる薬局が少ないのは要領がわかりにくいこともあると思いましたので、逐条解説を作りました。
急いで作ったので、読みにくいところもあると思いますが、ざっとみて、ぜひ参加していただけば助かります。
(追記2022/01/01)年が明けて見直していたのですが、全然解説になっていないですね。ただの自分用メモを晒した感じで恥ずかしいのですが
NDMA
薬に含まれるNDMAの影響を検討した報告書がでています。
「N-ニトロソジメチルアミンが検出されたラニチジン塩酸塩製剤又はニザチジン製剤の使用による健康影響評価の結果等について」
https://www.pmda.go.jp/files/000236355.pdf
これまで、NDMAが検出されたことでバルサルタン、ラニチジンやメトグルコが回収になっています。
これに対して、服用されていた方か