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2021/3/5記事 小僧寿し 復活

記事より

・2000年に入ると、消費者の嗜好が回転寿司チェーンにシフトし、その反動でテークアウト寿司専門に拘ったため苦戦
・コロナ禍中においても、小僧寿しをはじめとしたテークアウト寿司セグメントは3900万円の赤字
・小僧寿しは、コロナ前から寿司をデリバリーする体制を構築。これがコロナ禍中におけるデリバリー需要をとらえることに成功
・今後は、唐揚げ事業の併設といったリブランディングや、安定的な収益源であるデリバリー事業のフランチャイズ加盟店の出店推進を2つの柱としたグループの収益構造の改革に乗り出す


私が子供のころ、イベントでかかせないのが「小僧寿し」でした。


ひとくち目は、まず玉子からですよね?(笑)

次にマグロ、イカ、穴子、甘エビ、カッパ巻き、鉄火巻き、玉子。。。と、どちらかというと甘い物系のネタが好きな少年でした。


今は、『美味しんぼ』の影響もあって、コハダ、イカ、エビ、ハマチ、あら汁、マグロ、サーモン、トロ、しめ鯖という順番で、いろんな味を楽しんでます。

あの円形の器、水玉模様の外袋を見た瞬間のテンション爆上がりは、今でも覚えています。家族団欒の楽しい記憶でもあります。そのせいか、お寿司を食べると元気が出てきます。

週末は小僧寿しをデリバリーしちゃいますかね♬


自分たちのこだわりを貫くことは大切です。しかし、周りの変化には気づかなければなりません。時には周りに合わせる必要もあるからです。会社で言えば、「経営戦略」と「事業環境」ですね。

あえて「経営戦略」を変えないという方針も1つです。「事業環境」を分析した結果、「競合が少ない」とか「顧客が増えている」などのプラス材料によって成功の見込みが立つ場合もあるでしょう。

いずれにせよ「選択肢」を複数持つこと、1つ1つの選択肢でどこまで戦えるのか吟味することが大切な気がします。また、どういう条件が発生したらメイン戦略を変更するのか全体の優先順位を決めておく必要もあります。

現在のような変化の時代において、「安定した職業・業界」というイメージは幻想です。かといって、転職・転身が正解ともいえないのです。そこで「副業・兼業・複業」というキーワードが人気ですね。

本業をやりつつ、就業時間外や休日に別の仕事をする。個人の方の場合、求める成果は、収入、経験、人脈はたまた自己実現などでしょうか。

複業を実践している友人に「忙しくて疲れない?」と聞いたところ、「選択肢が複数あることで、本業を続けることに自信がついた!」という前向きな感想が帰ってきました。体調を崩さないように見守ります。

選択肢を持つことは、安心して働けるという副次効果も期待できるようです☆



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