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【闘病記】FIPからたすけて!Vol.1

今回は真面目なお話です。(前に書いた記事が、決して、不真面目であったと言うことではありませんので悪しからず…)


動物やペット、直接触れ合うことだけでなく、SNS上をスクロールしているだけで癒しを与えてくれる。

彼らに心を救われたことは何度もあるが、
逆に言うと、私たちはどれだけ彼ら彼女らを助けることができるだろうか。


実を申し上げると、筆者の飼い猫「ミラ」は、昨年末から急に体調が悪化し、突如歩様が悪くなり、意識が飛んでしまうような状態を繰り返してしまいました。

検査を受けたいが、年末のため、病院が休みになるなど、不安を持ったまま年を越し、新年を迎えました。

▼ミラのFIP発症前の様子をとらえた動画です▼


年明けすぐの検査結果で判明した病名は猫伝染性腹膜炎(通称FIP)。

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、多くは1歳未満の子猫で発症します。発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくありません。

猫伝染性腹膜炎(FIP)の症状はさまざまですが、ウェットタイプとドライタイプの2つに分けられます。どちらのタイプでも元気・食欲の低下、発熱、体重減少は見られるので、これらが持続的に起こる時には、猫伝染性腹膜炎(FIP)を疑う必要があります。また、まれに痙攣発作や知覚過敏、行動異常を示すこともあります。
出典:猫との暮らし大百科

猫にとってのコロナウイルス≒難病であり、放っておくと、致死率は9割近く、治療法も確立されておらず、海外から輸入される高額な薬を用いて、やっと治るようなレベルの病気でした。

一時は本当に命の危険すら感じましたが、もう後はないと思い、藁にもすがるように、現在の入院先に命を託しました。

預けてからは、危険水域を脱すことができ、徐々に体調が戻りつつありますが、FIPは大変複雑な病気で、定まった治療法や治療期間がはっきりしている訳ではなく、各々症状の出方も異なるため、個別の状況に合わせて対応する必要があります。

また、治療期間内で見た目の状態や様子が良くなった、全体的に数値が下がったからといって、お家にすぐ帰れるわけではなく、基準の数値まで下がった上で、経過を見ないと、退院後数日で体調が逆戻りしてしまい、最悪の場合亡くなってしまう子もいるのが現状です。

そんな現状においてでも、ミラは日々採血や注射での投薬を頑張っており、1日も早くお家に戻れるよう奮闘しております。
(注射については得意ではなく、シャーと威嚇しているようです…)


中邑真輔ばりにタギり、元気を取り戻しつつあるミラくん

今回、治療費の部分については、READYFORでの60日間のクラウドファンディングに挑戦し、開始からまだ1週間ですが、3割に届きそうなところまで来ております。ただ、まだまだ先は長いことと、All or Nothing 形式の募集方法にしておりますので、目標金額に到達しなかった場合は1円も受け取ることができません。


※概算費用はおよそ90日分で見積もりしております。


引き続き各方面に支援を募りたく、noteの方にてこれまでの経緯などは簡単に纏めて記載させていただきました。

ここ1ヶ月の面会時の様子を動画にもまとめているので、ご覧ください。


なお、日々の様子は動画や写真とともに、インスタグラムに投稿してます。


ご賛同いただけましたら、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
直接的な支援は難しい場合でも、本件を拡散いただけますと幸甚です。

ミラをはじめ、猫達にいつも助けてもらっているばかりではなく、今度は私たちが助ける番です。

こんな難病でも、治療法を確立させれば克服することできることを示し、同じ病で苦しむ猫達にとっての光となれるよう、最大限の力で闘って参ります。


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