PETWELL clinic
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地域に住むペットと人、人と人。わたしたちがその間を担うことで、今よりも流れがよくなって、ペットの健康についてや社会との関わり方など、ちょっと気になる問題が解決できたらいいな、とおもってます。
火曜は黒羽先生の診察となります。
院長の水越です 今日は、寝る前に子供に読み聞かせる絵本の話です 同じ本を何回も「読んでくれ」と言われます 「飽きないのかな?」と思いますが、それでいいんでしょう たくさん本を読み聞かせていると、読んでいる側の自分にとっても好きな本、好きなお話に出会います 僕が気に入っているのは「ラチとライオン」というハンガリーの童話です 弱虫で、友達がいなくて、いつも家で一人で遊んでいる少年ラチくん そのラチくんが、ある日、小さいライオンに出会います そのライオンと一緒にいる
院長の水越です 僕は2009年から2022年までの13年間、動物病院の 経営者 兼 院長 でした その動物病院はどんどん大きくなって、地域の中核病院、南大阪エリアの救急病院として今も貢献しています 僕はその病院を大きくしようとして、無理して大きくしました スタッフが大勢いないと病院が回らないのでスタッフを急いで増やす、お金は借りられるだけ借りるなど、色々な面で無理をしました 一番無理があったのは、自分の気持ちが大きくなっていく病院についていっていないことでした 病
院長の水越です GWが明けて、蚊が飛んでいるのを見るようになりました わんちゃんの飼い主様、フィラリアの予防薬はもう飲ませましたか? 大阪府では5月から12月までの8ヶ月間、フィラリアの予防が必要です まだの方は、早めに動物病院を受診してくださいね 予防薬の投与が数週間ほど遅れると、その一回のミスでフィラリア症にかかってしまう可能性があります フィラリアは蚊に刺されることで感染しますので、生活スペースに蚊が飛んでいるのであればで、室内生活であってもフィラリア予防は
院長の水越です 熱中症についての記事は毎年必ず投稿するようにしています 少し早い気もしますが、ゴールデンウィークの後半は暑くなるとの予報なので、このタイミングで投稿することにしました 熱中症は正しい知識があれば防げるので、皆様に正しい情報をお伝えしたいと思っています ぜひ、最後まで読んでください わんちゃんは汗をかかないので体温を下げることが苦手です さらに、人間よりも背が低く、地面から熱の影響を受けやすいです そのため、熱中症のリスクが高くなります まず、熱
院長の水越です 今日は膿皮症という皮膚病について書きたいと思います 膿皮症はもともと皮膚にいる黄色ブドウ球菌という菌が原因で起こる皮膚炎です 健康な皮膚にもいる常在菌であり、他の細菌やウイルスなどから身を守ってくれるいい菌でもあります それが異常に増えすぎることで皮膚炎が起こるのが膿皮症です なぜ、常在菌が異常に増えるのか?ということがポイントです 例えば、 免疫力の低い子犬や老犬 病気で免疫力が低下している(特にホルモン異常など) 高温多湿な環境 体質(
院長の水越です 今日は休日の過ごし方について書きたいと思います 前に「自然農」についての note を書きましたが、僕は自然の中でゆっくり過ごすことが好きです キャンプも好きなのですが、テントの設営や片付けなどが大変なので、僕にはちょっとハードルが高いです 庭でバーベキューくらいがちょうど良いです 僕は3年くらい前に今の家に引っ越してきたのですが、引越し先を選んだ決め手は周辺の自然環境、見晴らしの良さでした 決して広くはないですが、景色を楽しめる庭をとても気に入っ
院長の水越です 4月になり、子どもたちは学年が上がる、新しい学校に入学するなど、新しい生活を迎えます 我が家でも、長女が中学校に、長男が小学校に入学しました 先日、新し制服姿の写真を撮ってもらいました 次女のハーフ成人式、三女の七五三の記念撮影を兼ねて、家族みんなで撮影に行きました 初々しく、少し緊張した表情が可愛くもあり、子供の成長を実感する瞬間でした 4月5日は午前に長男の小学校の入学式、午後は長女の中学校の入学式がありました 長女は受験をして私立中学に入学
院長の水越です やっと春らしくなってきましたね そろそろ、虫たちも目を覚まして動き出します 犬猫にとってはフィラリ、ノミ、マダニなどの予防が必要なシーズンになります 特にフィラリア症は生死に関わる病気ですし、郊外では今でも発症することが少なくないので、必ず予防をしてあげてください ご存知だとは思いますが、フィラリア症とは、蚊に刺された時に、フィラリアの幼虫がわんちゃんの体に侵入し、心臓や肺を傷つける病気です 5月〜12月、毎月1回、予防薬を飲ませることで防げます
院長の水越です もうすぐ3月が終わります 4月は新しい年度に変わる月ですが、狂犬病予防接種も同様です 4月以降に新年度の接種が必要となり、「4月~6月に受けましょう」ということに決まっています(地域によっては3月から年度が変わります) 狂犬病は多く種類の哺乳類から人に感染する恐ろしい病気なので、わんちゃんへの狂犬病予防接種は法律で義務付けられています コロナ禍となった2020年以降、少なくなっているようですが、狂犬病の集合注射は毎年4月に行われている地域が多いです
院長の水越です この3年間の超過死亡者数が、それ以前と比べて非常に多かったそうです コロナワクチンと超過死亡者数の関連についての議論があります あなたはどう考えますか? 僕の意見はさておき、超過死亡者数が多かったということ、コロナ禍があって国民の8割以上がワクチンを打ったということは事実です それも、多くの人が複数回打ち、多い人では8回も打ちました 日本人の国民性として、「みんながやっているから自分もやる」という行動基準があります 「テレビで言っていた、NHKで
院長の水越です まだ寒い日もありますが、ようやく春になりました 春はたくさんの花が咲く季節ですね タイトルにあるチューリップも春を飾る花の一つです チューリップはかわいい花ですが、猫にとっては猛毒だということをご存知でしょうか? 葉っぱを1枚食べただけで、命に関わるような中毒を引き起こします 例えば、猫草をガジガジ噛むように、花瓶に飾ったチューリップをガジガジしていて、飲み込んでしまうということがあります 誤食してしまったことに気づけば、すぐに動物病院を受診して
院長の水越です 今日は猫ちゃんのノミ・マダニ予防のご案内です 今年のPET WELL clinic のノミ・マダニ予防ですが、2つ予防薬について期間限定キャンペーンを行っています ①ネクスガードキャット コンボ ②フロントライン プラス の2種類の予防薬を3月末までに限り ①は12個、②は6個まとめ買いすると、25%割引となります フロントライン プラスは昔からある有名なお薬で、ノミとマダニの予防ができます ネクスガードキャット コンボ とはどんなお薬か?というと
院長の水越です ペットが事故に遭遇すると、パニックになりますよね 事故は急にやってきます 交通事故、落下事故など、ペットにも様々な事故が起こり得ます パニック状態でも、重症かどうか?判断できるように、チェックポイントをお伝えします ①元気に歩けるかどうか? まず、これをチェックしてください 元気に歩ければ、 ②目立った外傷がないか? 体をよく見て、触って、確認してください ①と②が大丈夫なら、90%以上大丈夫です 少しの間、自宅で様子を見ても構いません
院長の水越です PET WELL clinic では2月から犬のフィラリア検査が始まります 「フィラリア検査で採血するついでに、健康診断も一緒にどですか?」というご提案です 検査センターの協力の元、通常よりも安価で実施することができますので、猫の健康診断(フィラリア検査なし)もオススメです 検査の内容は ・赤血球、白血球、血小板という血液の主要な3成分の数について ・肝臓、腎臓、栄養素(総タンパク質、アルブミン、総コレステロール、中性脂肪など)、ミネラルバランス(
院長の水越です 病気や体調不良には季節性があります 人間の場合、冬にインフルエンザが流行ったり、正月にお餅を喉に詰める事故が起こったりしますよね わんちゃん、ねこちゃんも同様であり、バレンタインデーは要注意です ワンちゃん、猫ちゃんにチョコレートを与えてはいけないということはご存知でしょう チョコレートに入っているテオブロミンという成分が原因です 人間はテオブロミンを簡単に分解できますが、わんちゃん、ねこちゃんの分解速度ははるかに遅く、その結果、体内に残り、蓄積し