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大井1800mにマッチする穴馬血統

こんにちは。現在は2021年12月です。
この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。

今回は大井1800mの血統分析。
その中でも「古馬」に限定した分析をしていきます。
この舞台は重賞の古馬牡牝混合戦ではブリリアントカップ(SⅢ)、勝島王冠(SⅡ)の2レース。
ただ、牝馬交流重賞や3歳戦を含めると重賞8レースと、大井競馬場においては2000mの次に重要な距離といえるでしょう。
そんな大井1800m戦を今回はフィーチャーします。

まずはこの記事にの概要をざっと紹介します。

・分析対象レースは勝島王冠(大井18000m)
・2020年から過去5年の"4人気以下かつ3着以内"の馬が分析対象
・上記馬の中から"血統のみ"の共通点・傾向を洗い出す
・共通点・傾向は父系、父母父系、母父系、母母父系の4ラインから探る
・この舞台の重賞を予想をした場合、都度記事後半に追記していく

距離ゆえなのか、何なのか分かりませんが、血統傾向は顕著に出ました。
それでは参りましょう!

①兎にも角にもVR

VRとはヴァイスリージェントの略です。
日本ではクロフネ(3代父がVR)で有名は血統です。
VR系でもクロフネも持つデピュティミニスター。この血を持つ馬がかなりの確率で激走します。

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