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穴馬の共通点を炙り出した血統分析(笠松1400m古馬編)

こんにちは。現在は2021年11月です。
この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。

今回は笠松1400mの血統分析。
その中でも「古馬」に限定した分析をしていきます。
この舞台は古馬ならば白銀争覇、飛山濃水杯、サマーカップ、笠松グランプリ、3歳以下ならぎふ清流カップ、ライデンリーダー記念と重賞が最多の6回も行われる舞台です。
笠松競馬場において最も重要な距離だといえるでしょう。

まずはここでのルールをざっと紹介します。

この記事におけるルール
・分析対象レースは笠松グランプリ
・2020年から過去5年の4人気以下かつ3着以内の馬が分析対象
・上記馬の中から血統のみの共通点、傾向を洗い出す
・共通点、傾向の根拠があればそれを記し、なければないと明記
・この舞台の重賞を予想をした場合は都度記事後半に追記していく

今回は共通点が2パターンあったので、パターンごとに記していきます。

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