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ペルソナ株式会社の金曜どうでしょうの裏側

ペルソナでは仲間集めに奮闘中です。

ありがたいことに「ペルソナ株式会社の金曜どうでしょう」を見て応募してくださる方もいらっしゃいます。面接前に読んでくださっている方がほとんどでうれしいかぎりです。

今回は、この”ペルソナ株式会社の金曜どうでしょう”の裏側について紹介させていただきます。

そもそものはじまり


一作目は、2022年1月14日に公開されました。
そこから、年末年始休暇などはのぞき、週1回金曜に更新をしてきました。

きっかけは2021年冬。社内イベントでチームごとに企画を出し合った結果、「noteを使った情報発信」をスタートすることになりました。

目的はこちら

1.社員の相互理解につなげる
2.顧客への認知を拡げる(法人・個人)
3.自社採用の広報につなげる

当初は毎週金曜に2本公開していましたが、いまは1本公開(ときどき不定期記事を公開)するようになりました。10名ほどの会社ですので、1ヶ月に1本の執筆ペースは大変ということで、いまは週1回更新で約2ヶ月に1回執筆担当がまわってきます。

noteにしたのは、広告が無くシンプルなUIで感覚的に使用しやすいからです。HPよりもカジュアルに更新でき、管理が簡単なことも理由です。当時もそれなりにありましたが、採用、自社や商品・サービスのファンづくりを目的として、最近は法人がnoteを活用するケースも増えてきました。しかしながら、1本目が公開されてそのあと継続せず・・・というケースが多々あります。

ペルソナでは「継続して発信する」ことをこだわってきました。

テーマ設定は自由


note内の法人ブログを見ていると、社員インタビューが目立ちます。これは、採用広報の一環で、認知拡大・応募喚起のほかに、ミスマッチを減らす狙いがあると思われます。

インタビュー記事では、働いている人の価値観に触れることができます。かっこいいうわべだけのいいことしか書いていない情報よりも、苦労したこと・悩んだことが書いてあると、親近感がわき、共感しやすいものです。

ペルソナでは、目的からブレていないことを前提として、執筆テーマは自由です。ですので、個々のキャラクターが如実に表れています。

人材紹介業について思うこと、地元企業の採用支援の奮闘記、事業承継の後継者不足に向き合う様子、ワーキングマザーとキャリアの両立など。それぞれが思ったこと、感じたことをありのままに伝えています。自分のことばで綴っているのが、法人ブログとしては異色ともいわれる所以かもしれません。

テーマは自由ですが、”有益性且つ自己開示”を意識して書いています。

これは、書籍『LinkedIn活用大全』P.120にもありますし、著者 松本 淳氏がnoteでも語っていらっしゃることです。

有益だとしても一般論では面白くはありません。有益且つその人なりの話を盛り込むことで独自性がうまれ、読了後「読んでよかった」「ためになった」「共感した」といった感想を持っていただけることを目指しています。

執筆の副次的効果


フルリモートで全国各地で働くペルソナでは、”雑談”はあまりありません。ランチに行ったり、仕事終わりに「飲みに行こう」ということもありません。週1回の全社MTG、週1回の1on1のほか、定期的なMTGはなく、必要に応じてオンライン・チャット・TELでそれぞれコミュニケーションを取っています。

そこでちょっとした話をすることもありますが、リアルのコミュニケーションよりは、人となり、価値観、物事の捉え方といったものを知るために意図的な工夫が必要なのは事実です。

内なる想いを言葉として綴る”ペルソナ株式会社の金曜どうでしょう”の執筆は、自分との対峙でもあり、社外向けでありつつ、社内向けの自己開示でもあります。インナーコミュニケーションの一つといえます。

ひょっとしたらリアルなコミュニケーションでは到達できなかったその人の心の奥を知ることができているかもしれません。記事が公開されるとSlackでスタンプで反応したり、感想をコメントして執筆へのねぎらい&相互理解に繋げています。

Slackでのやりとり・コメントをもらうとうれしいですね

サブちゃんでカジュアルに


社外に公開するほどでもない、もっと気軽に執筆する社内広報の位置づけで、「サブちゃん」という取り組みをしています。そのまんま”ペルソナ株式会社のサブチャンネル”という意味合いです。

たとえば、地元の観光地紹介や、赤ちょうちんの居酒屋紹介、パン作り、学生時代のアルバイト、好きな漫画、若かりし頃好きだった音楽の話など。プライベートな内容が比較的多いです。

広島 宮島の紹介・おすすめの宮島グルメも紹介
赤ちょうちんの居酒屋好きがおすすめのお店を紹介

居酒屋探訪の記事のときは、それぞれがオススメのお店を紹介しあい、Slackがにぎわいました。

法人ブログをコンサルタントが持ち回りで、しかもテーマから自分が考えて一から執筆するというのは、珍しいと思います。人材紹介会社で類似のことをやっていないか調べたことがありますが、一人社長がやっているのは別として、見当たりませんでした。

毎回執筆するのは大変ですが、続けていくことで、私たちの考えている「紹介業の理想郷とは何か」「こんな人が働いている」ということを伝えることができると信じています。

そんなペルソナでは仲間集めに奮闘中です。
ブログを読んで興味をお持ちいただいた方は、お気軽にご連絡ください!

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