”障害者雇用を成功させる”をミッションとする私たちが「今の」「未来の」お客様へ伝えたいこと
はじめまして、dodaチャレンジ運営事務局の稲富といいます。
パーソルダイバースの人材紹介事業部に所属をしておりまして
障害者採用に特化した人材紹介サービスを中心に事業運営をしています。
今回のマガジンでは「いま」障害者採用の担当者である皆さま・「これから」障害者採用にご縁があるかもしれない皆さま両方ともに有意義に感じていただける情報やわたしたちが日々感じていることをお伝えしていけたらなと思っています。それでは、えい!
(はじめに)このnoteを見てほしい人
いま、障害者採用を担当している人事の方
近い未来に障害者採用の必要性がでるかもしれない人事の方
まだ具体的ではないけれど、従業員拡大傾向にあり事前に障害者雇用についての知見・ノウハウを身につけたい方
障害者雇用にまつわるアレコレにご関心のある皆様
わたしたちがnoteをはじめた理由とそのゴール
通常の転職情報に比べると、障害者雇用に係る情報はなぜか少なく、あったとしてもなんだか硬かったり、信憑性の面で不安が残るものだったりしています。
こんな背景があるからか、特に障害者採用担当に就かれたばかりのお客様からご質問を頂く機会はとても多いです。頼っていただけるのはとても嬉しいのですが、ご質問にお答えする度にこう思っていました。
唐突ですが、わたしたちの会社のミッションは「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」です。この状態はどうしたってうずうずしてしまいます。
であれば、いっそのこと自分たちで作ってしまおう!と開設したのがこのマガジンです。
今の、未来の障害者雇用にかかわる皆さんのお仕事がよりよい形で全うされ、たくさんの障害者雇用の成功例をつくることを目指して、dodaチャレンジだからこそ提供できる話題を徹底的に書き抜いていきたいなと思っています。
dodaチャレンジは障害者採用専門の人材紹介サービスです。でもそれだけではありません。
そもそも、dodaチャレンジってなに?CMで時折耳にするdodaと何がちがうの?という方がほとんどだと思うので、まずは自己紹介をさせてください。
「転職ならdoda」でお馴染みのパーソルグループの一員でして、その中で障害者手帳を持つ方を専門とした人材紹介事業を担っているのが私たちdodaチャレンジです。
この4月に会社統合もありまして、障害者雇用領域では国内最大級の会社としての側面を持っていたりもします。特例子会社というとことばは硬いですが、社内は当たり前に障害のある人・ない人混ぜこぜで、配慮はするけど遠慮はせず日々の業務にあたっています。
それが故に障害のある方とはたらくうえでの実際のノウハウが溜まりに溜まっている当社でして、実は採用だけでなくその前後となる業務開発や入社後の定着支援、研修なんかもお引き受けしたりもしています。
障害者採用×人材紹介のサービス展開をしている会社でこんなマルチな一面を持ち、時に当事者目線でも会話ができる会社はもしかしたら日本では私たちだけかもしれないな、というのはとても誇らしい自慢です。
このnoteでお伝えしていきたいこと
法定雇用率引き上げの発表もあってか、最近の障害者雇用をとりまく市況は追い風ムードです。有難いことに法人のお客様からのお問合せは増える一方で嬉しい悲鳴です。でも反対に障害者採用担当の皆さんはこんな不安や課題を感じているかもしれないなと思っています。
これまでの市況感から大きな変化が起こるんじゃないか
人事としては採用したいけれど現場理解はどうやって得ればいいんだ
採用しようにも受け入れられるポジションがもういっぱいだ
頑張って採用しても売り手市場となった今、直ぐに辞めてしまうかもしれない
そもそも障害者採用ってなにからはじめるべきなのか検討がつかない(周りに知見のある人もいない)
これらは実際にお客様からよくいただくご質問です。
皆さんが感じているかもしれない課題感に対して解決のきっかけとなりそうな情報を、実際にお付き合いのある企業様の成功例/失敗例なんかも挙げつつ、これからできる限りわかりやすくお伝えしていけたらいいなと思っています。
と同時に、私たちが何を考え、なにに嬉しさや歯がゆさを感じながらこの領域の仕事にあたっているのか・皆さんとと一緒につくっていきたい世界はどんな世界なのか、なんて少しエモーショナルなお話も時折混ぜさせてもらいながら、このnoteを見てくださる皆さんとの距離を縮めることもできたらとても嬉しいです。
これからどうぞよろしくお願いします。