ぺりみ
ほぼ毎日なんらかの手書き日記を載せています
読みたい記事などを置いておくところ
鬱を体験した7年間の記録。今は元気です。
1Kで暮らす大学生。 ある日突然起き上がることができなくなった。 別に毎日朝が来るのを楽しみにしてたわけでもないけど、そういうのじゃなくて。 どうやって抜け出すっけ布団って、的な感覚で。 その日からか? 世界が眩しくて、他人が発光して見えたりしたのは。 なんで生きてるんだろうとか、なんかあっちこっち痛い気がするとか、そんなことを考えてた頃にはもう鬱になっていたのだろうか。 最悪だ。今日もずっと布団の中にいただけだ。 そんな時間だけ重なっていく。 スマホを見る気力は
数年ぶりに父と顔を合わせた。 離婚、病気、不仲 親族は 土地もろとも解散している。 祖父母も従兄弟ももう顔もわからない。 そんな家系の中で 辛うじて家族の形を保っていたうちの家族も、みんな発達障害者。 妙にセンスがある人の集まりだったから 外向きにはとても綺麗だったけれど 一生噛み合うことのない人間たちだけで 家族の形を保つことは、とても難しかったなあ。 幸い私は社交的な性格で 家の外では満足な生活を送ることが出来た。 帰ったら殴られるけど、
たまたまネットで見た画像 私はふと 「この数字読める?」なんて夫に聞いてみた 画像には大きく89と書かれていたけれど 彼は首を傾げながら 「26」 と言った 「!!」 思えば10年間 お揃いの緑のセーターをグレーだと言ったり 肉が焼けてないのに食べようとしたり 不思議に思うことは多々あった そういえば 「曇りの日って、空が暗すぎて本当に落ち込む」 なんて言っていたな 私はそんな風に思うよりも 低気圧頭痛にやられていたりしたから なんか
2018年 私は静かに終わりを迎えるため ものを整理し、行きたかった場所を巡った。 "目的" のための行動を起こしていた。 ある朝床で寝ていると、結構な揺れが下の奥の方からやって来た。 寝ていた脳でもはっきりと、これが只事ではないことを認識した。 後でわかった情報だが、 地震の発生元がここからとても近かっようだ。 私は万年不眠症。薬でドロドロに眠り込んでいたにもかかわらず 掛け布団を投げ飛ばして飛び起きた。 そこから 急いでガスの元栓を止め、ドアをあけ 普段見向
根本的にはADHDで飽き性の私だが " 3ヶ月やってみる " という 自分ルールを設けて暮らしている。 このルールというか信念のお陰で ダイエットも成功したし 汚部屋も片付けたし資格も取得できた。 学生時代の体験が影響しているようなので、 今日はその話をしてみたいと思う。 中学で英語の成績が伸び悩んだ時、塾講師が 「これを一冊だけでいいから隅々までみっちりやって。すぐには変わらないけど、3ヶ月後の試験で結果が出るから」 と言って、私にある教材を与えた。