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9450 ファイバーゲートの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2000年9月国内、国際電話サービスの加入取次(固定通信事業)を目的に株式会社ハローライン二十一を宮城県に設立
✅ 通信サービスの提供を主な事業とする
✅ 筆頭株主は、社長の猪又將哲氏が26.11%、同氏の資産管理会社である株式会社MIコーポレーションが23.29%を保有し、合わせて49.40%を保有する。次いで、日本カストディ銀行(信託口)が7.71%、副社長の松本泰三氏が5.35%、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投信口)が5.15%を保有
✅ 社長の猪又將哲氏は北海道大学を卒業後、興亜火災海上保険株式会社(現損害保険ジャパン株式会社)に入社→1995年12月に株式会社マイネットの代表取締役を務める→2003年11月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、ホームユース事業85.5%、ビジネスユース事業11.4%、その他3.1%
✅ ホームユース事業では、マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けに全戸一括で入居者が「インターネット無料使い放題」となるインターネット接続サービスを提供する
✅ 同社サービスを利用し、入居者が無料で利用できるインターネット設備を有することで、保有賃貸物件の機能強化を図ることができ、主に単身者向け物件における入居促進や退去防止の為の有効なサービスとして認知されている
✅ ビジネスユース事業では、主にフリーWi-Fiサービス「Wi-Fi Nex®」を観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けに提供する
✅ 同社サービスが導入された施設を訪れる利用者は、利用する通信端末や現在契約している通信キャリアに関わらず、無料で自由にインターネット接続を行うことが可能
✅ その他事業として、不動産売買、賃貸不動産及び再生可能エネルギー(電力)事業を行う
✅ 2017年6月期から2021年6月期までの売上高は2,787百万円から8,491百万円、経常利益は334百万円から1,543百万円と増収増益。Wi-Fi通信環境の需要増加が要因とみられる

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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