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子どもを産んでいなくても、子どものエネルギーに触れること

子どもが集団で歌っていると、なんでか感動しちゃう。

30歳のとき、結婚を決めて、ボーイのお母さんになることを決めて、
両家顔合わせをした春に、ボーイの卒園式があった。

まだ❝お母さん❞も知らない私なのに、たくさんの園児が歌い、来てくれた親に感謝の言葉を大声で伝えているのを目の当たりにしたとき
私宛じゃないのに、感激して涙がポロポロ出た。

なんだろう・・・
あの純粋な想いが飛び込んでくる感覚。


ボーイの小学校の運動会に行ったとき、
ゴーゴーゴーの応援歌を全力で歌う姿ですら、涙がツーツー流れた。

がんばれぇえええと心から思った。

先月に区の連合音楽会があったとき、
知らん小学校の知らん子どもたちの歌の最初の1フレーズで涙がドッと溢れた。

なんなら歌う直前の指揮者の先生を見つめる子どもたちだけでうるうる来てた。


あれだな、子どもの真剣なエネルギーと、素敵なメロディーのフュージョンで心動かされてしまうんだな。

私、共感力強いので。

音楽会は1時間を超えるプログラムで複数の小学校の合唱と合奏で感動させられっぱなし。
帰りはものすごい疲労感に襲われた。

逆にボーイの学校のときは変な緊張感もあり、双眼鏡でボーイ見るのに夢中で感動どころではなかった。


意外と知らん子どもたちのほうがリラックスして感動できるのかもしれない。


こういう子どもたちのパフォーマンスを見る機会って、基本的に親限定だけど、
結婚してなかろうが子ども産んでなかろうが、
定期的にこのエネルギーに触れたほうが、
仕事はかどるし、イライラしなくなる気がするのは私だけでしょうか。

まぁ不審者対策も必要だし誰でもウェルカムにするリスクはあるんだろうけど。

会社の福利厚生に入れて欲しい!
子どもの音楽会鑑賞!!!※業務時間として給与支給

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