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NPO法人定款の「目的」を作りました😊

さて、いよいよNPO法人設立向けて、第3コーナーを回ったぐらいまで来た感じがしています😁

法人を設立しますので、当然「定款」を作成しなければなりません。

「定款」とは、その法人の「大原則」を記したルールブックです。

たとえばNPO法人の場合だと、こんなことが記されています。

  • 法人名

  • 所在地

  • 何をするのか、何のためにするのか

  • 会員の種類や入り方、会費など

  • 設立時役員と役員の職務

  • 総会や理事会の運営について

  • お金の管理について

  • 事業年度など

そしてこの定款の中で、もっとも大切な背骨になるのが「何を、何のためにするのか」を記した「目的」です。

これまでの私の考えを、できるだけ簡潔にまとめる必要がある、とてもとても大切な部分でしょう。

正直、ずいぶんと試行錯誤しました😅

当初は、前回の記事でもご紹介した、こんな文章を含めたいと思っていました。

全ての子どもたちが
笑顔で
お金と上手に付き合えるようになるために、
親も子も、共に学べる仕組みを作り、
応援する

ただ「目的」の書き方にもルールがあるようで、こんな作文ではダメなようです😢

どうしても堅苦しくなってしまうのはやむを得ないようですね😑


色々考えて、これまでに、おそらく10回以上は書き直しているでしょう。

そして、そして、ようやくこれでどうだという感じにまとまったので、いち早くここでご紹介したいと思います。

正式な設立申請まではまだもう少し時間がありますので、何かご意見やご感想などありましたら、ぜひぜひお聞かせください(^^♪


**


(目的)
第3条
 この法人は、主として未成年の子およびその子を持つ親もしくは保護者に対して、知識と心の両面より金融教育支援事業を行い、また金融教育に関わる人材育成事業を進めると同時に金融教育を一つの学問として成立させ義務教育化を促すことに寄与し、もって子どもたちの夢と未来に貢献することを目的とする。

**

う~ん、、、

個人的にはまったくもって好みではない文章となってしまいますが、定款っぽく作るとこんな感じになりました。

いつものペペシ風の文章にすると、

  • 子どもと親(保護者)を対象に、お金の教育をします

  • お金の知識やスキルだけではなく、心との関わりも大切にします

  • お金教育のできる人を育成します

  • お金教育を、きちんと体系立てた学問にします

  • お金教育を、義務教育に取り入れてもらえるよう働きかけをしていきます

  • そして、子どもたちの夢と未来を応援していきます!

簡単に言えることを、わざわざ難しい言葉を使って、難しく言うこと。

やっぱり、私の性分には合いません😆


ちなみに、対外的にとても大切な「法人名」。

現在、絶賛悩み中です😆


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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