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子どもとお金『子どもはお金が大好きです💖』

なぜかお金に対して、ネガティブなイメージを持つ日本人の「大人」たち。

これって、いつからこんな気持ちになるのでしょう?

何歳ぐらいから、こんなブラックなイメージをお金に持つようになるのでしょう?


少なくとも、子どもたちに「お金が好きですか?嫌いですか?」と聞けば、10人が10人、「大好き!😊」って言うと思います。

つまり子どもたちにとってお金は、決してブラックなものではないはずです。

それどころか、自分の欲しいモノが手に入れらるツールとして、明るくポジティブなイメージを持っていることでしょう。

せっかくこんな「良いイメージ」を持っているのならば、それをそのイメージのまま育てることはできないのでしょうか?


子育ての考え方の一つとして、

「子どもの良いところを伸ばす」とよく聞きます。


あれっ???🤔


お金に対するイメージって、もしかして真逆の子育てをしているのではないのかと、ふと思ってしまいました。

子どもの良いところ、伸ばされているのでしょうか?

生まれ持っていると言ったら言い過ぎかもしれませんが、子どもたちが持っているお金に対するポジティブな感覚を逆に濁らせているのは、他でも無い親であり、大人たちなのかもしれませんね😅


そう考えると、子どものお金教育って、実はそんな難しいことではないかもしれません。

元々持っている子どもの素直な感覚を、そのまま育ててあげましょう。

自分が欲しいものを買ったときの喜びを、一緒に分かち合いましょう。

欲しいものを買うための貯金だったり、我慢だったり、お金の管理だったりを、一緒に楽しみましょう。

子どもたちが持っている、お金に対するポジティブなイメージを壊さないようにしてあげてください。


とは言え、お金との関りというのは、決して良いことばかりではありません。

特に、友達との関りの中で、時には辛い思いをすることもあるのが、お金です。

  • 自分だけお金を持ってなくて、友達と一緒にジュースを飲めなかった

  • お金を貸してほしかったけど、貸してくれなかった

  • 友達に貸したけど、返ってこない

  • 僕にだけ、私にだけ、おごってくれない


ここでわかるのは、お金というのは、単にモノを買うためのアイテムだけではないということ。

時には、人と人を繋ぐアイテムでもあるのです。

この「人を繋ぐアイテム」としてのお金の使い方を経験すると、ブラックなイメージを持つようになるのかもしれません。

これも大人への階段と言えますが、ここでのマイナスイメージを正すことができるのは、親しかいません。

「お金」が悪いのではないということ。

お金と人間関係、なかなかに深いテーマです。

また一つ、ペペシにとって深く考察すべきテーマが明らかになった気がします😁


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たくさんの方に応援していただき、心を込めて書きました。お金の知識や技術というより、私の思いが詰まった本となっています。

本書に従って子どものお金教育に取り組んでいただければ、必ずお金と上手に付き合えるお子さんになれると信じて、書き上げました

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* レビューをご紹介💖 *


*どんちゃん

★★★★★ なるほど!

2022年6月21日に日本でレビュー

なるほどね〜、と呟きながら読みました。
あと20年前に読んでいたなら、、、
こう言えばよかったのか。と、目から鱗でした。
これから子育てされる方に、ぜひ読んでいただきたい本です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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