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子どもとお金『ゆずさんの「1000円ミッションが、超絶すばらしい!✨』

先日講師を務めさせていただいた「夢☆相談室」のメンバーの一人、ゆずさん。

フツーのお母さんがフツーに子育てをしただけとおっしゃいますが、こんな本も出されていて、noteの中でもすでにたくさんのファンがいらっしゃいます😁


そんなゆずさんの、子どもたちへのお金教育の一つを、ぜひご紹介させてください!

それがこちら!!

🌈夕飯1000円ミッション🌈
①家族全員の夕飯を作る。
②冷蔵庫や食品保管庫にある材料は何でも使ってOK!
③どうしても足りないと思う材料は1000円以内で買う。
④1000円から余ったお金はお小遣いとする。

3人のお子さんたちはすでに成人されているようですが、何歳ぐらいからこのミッション、やっているのでしょう?

今度、聞いておきます😅


さて、このミッションでステキなのは、開催が任意であること😆

お子さんが、自分がやりたいときに、今日1000円ミッションやると宣言して、開催されているようです。

親からの押し付けではなく、自発的にやっているお手伝い。

すばらしい!!✨


そして二つ目にステキなのは、「家族のため」に夕食を作りながら、同時に「お金を稼ぐ」体験ができていること。

お子さんの年齢からして、家の外でもお金を稼ぐ経験をすでにされていると思いますが、きっとその原体験がこの1000円ミッションなのではないでしょうか。

誰かのために仕事をして、笑顔でありがとうと言ってもらえて、そして対価を得る。

最高の仕事体験が、家庭内でされていると思いました😍


そして最後にこれステキ!と言うより、これスゲェ!と私が思ったのが、お金を余らせるために「考える」練習ができること。

どうせお手伝いをするのなら、たくさんお金がもらえたら嬉しいと思うのは、子どもならば当たり前です。

そして、自分のやり方次第では、最大1000円をゲットできる!

考えて、お金を増やすに繋がるこの行為。

これを「お金に卑しい」とか「お金にがめつい」とか、そんなことを言う人は、決していないと思います。


いかにお金を使わずに、家族みんなが喜んでくれる夕食を作れるか。

お子さんは手抜きをすることなく、なおかつお金を余らせるために、その最大公約数を得るための方法を、きっと一生懸命考えることでしょう。


考えて仕事をすること。

お金を得ることだけに、偏ってもダメです。

みんなの笑顔を得ることだけに偏っても、これは長続きをしません。

その両方を兼ねることができる仕事をして初めて、今のこの世界で、自分の望む人生を送ることができるようになると、私は思います。


ゆずさんの1000円ミッション。

改めてこんなことを、私に考えさせてくれました😊

ゆずさん、本当にありがとうございました!
これからも、よろしくお願いします💖


ゆずさんの実際の記事は、こちらです(^^♪

P.S
ゆずさん、すいません!
見出し画像の写真、娘さんの料理の写真をお借りしました😅


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■ Kindle電子書籍 10冠獲得✨ ■


たくさんの方に応援していただき、心を込めて書きました。お金の知識や技術というより、私の思いが詰まった本となっています。

本書に従って子どものお金教育に取り組んでいただければ、必ずお金と上手に付き合えるお子さんになれると信じて、書き上げました

もしよかったら、今すぐポチっとして😁、お子さんと楽しくお金教育のできる日々を手に入れてください。


* レビュー紹介 *

*よーこさん

★★★★★ おこづかい帳をはじめる前に、読んでおきたい1冊!

2022年6月16日に日本でレビュー

著者のやさしい語り口でぐんぐん読めました!お金のことを子どもに伝えるって、子供への愛情表現の1つなんだなーと。すばらしいメッセージだなと思いました✨

この本のおかげで、子ども達が書いていた10年前のお小遣い帳のことを思い出し、ひっ張り出しました。タイトル通り、思い出がいっぱい詰まっていて、思わず吹き出してしまったり、お手伝いでずいぶん稼いでいて関心したり、タイトルのとおり、貴重な成長の記録になっていました。

もし、お子さんが幼稚園、小学生ぐらいなら、お金の勉強にもなるし、育児日記のように思い出にもなるし、お小遣い帳への挑戦、おススメしたいです!

わたしもFPとして、お子さんのお金の教育について、親御さんたちとよくお話しをするので、著書で紹介されていた工夫を取り入れてみたいと思いました!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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