最初に
2024年の中学受験も無事終わりました🌸
我が家的には大変良い結果で終わる事ができて、ホッと胸を撫で下ろしております。
さて、これから書こうと思うのは、ボリュームゾーン男子の1年間チャレンジの受験経験健忘録となります。
私は指導者経験もでもないですし、勉強もできる方でもありません。
これから書く記事(?)は「我が家の受験記録」テイストです。
『このやり方間違ってる』
『こんなの良くない』
『わかりにくい』
と思う事あるでしょう。
ただの主婦の受験記録を見る感性で、読む事をオススメします。
少しでも『イラッ』としたり『違う!』と思ったら、すぐに読むのをやめる事をオススメします。
本当にただの“記録”ですので…。
さてまず前提として我が家は夫+私(扶養内パート)の収入ですが、恥ずかしながらお金はそんなにありません。
塾に通わせるのも精一杯…いや正直赤字でした。
そんな家庭なので「私立中学行かせるぞ!」と言う野望は当初毛頭なく、「のんびり公立校行っていて、中学では勉強に勤しんで高校受験だけ頑張っておくれ」
と言う姿勢でした。
息子は恥ずかしながら友達と呼べる子はおらず、息子の粗暴な行いから私も引け目を感じ、「ママ友付き合い」と言う受験で力になる「ママ友ネットワーク内での情報収集」行動は付き合いはほぼ出来ませんでした。
ある日数少ないママ友付き合いの中で、同級生に受験組が多い事を小5の始めの頃に知ります。
そしてそのママ友も受験を考えていると漏らすのです。
「えっ…受験って富裕層やメッチャ勉強出来る子の特権じゃないの??(無知)」
「こんな所得ランキング低い我が地区の小学校の子達も、そんなに受験するんだ?知らない世界だぁ」
っと呑気に驚いていたのを今『あの頃の私色々無知過ぎ😂』っと思い出します。
そして中学受験の渦に巻き込まれる訳ですが、何せ情報がない!
ママ友や周りに「一年前からだけど急遽中学受験するよ!」とは正直に言い出せない状況。
そして中学受験をする姿勢になった我が家に、『遅くても二年前から受験勉強しなきゃ駄目じゃん?うちギリギリなんだよね』と言っていた同級生ママ。
\\\ 無謀にもうちは1年前からです!! ///
とは言えず、『息子ちゃん家は受験とかしないのぉ〜?』質問に「うーん、まぁ夏迄勉強して…どっか引っ掛かりそうならチャレンジしてみる方向かな?へへへ( ˆ꒳ˆ; )」
っと大嘘をかましました。
「●●中学とか良さそうなんだよね」
『そこどこ?』
「あー、偏差値○○くらいの学校だよ。偏差値高くはないけど、息子に合ってそうだって…」
『ふーん🤔(知らないなぁの顔)』
★☆ 【中学受験】 ☆★
っと聞くとやはり皆が聞いたことあるような学校に行く! っと言う知識層は一定数います。
前述したママ友がそうでした。
彼女は途中『息子もエンジンかからないし、間に合いそうにないから受験止める』と辞めてしまったのです。
多分ある程度知名度ある学校狙いだったと思います。
(大学付属系)
その子は賢く、5年生から受験を駆け抜けたら息子より絶対良い学校に行ってたと思います。
『高校受験に切り替えるわぁ』
賢い!賢い選択!それが出来る“通常児”が羨ましくも感じました。
うちとしては「何処でもは良くないけど…知名度がなくても、偏差値が低くても息子が羽を伸ばせる学校に行かせたい」と言う思いがありました。
しかし常に「この無謀チャレンジで受験失敗したら恥ずかしい…絶対『ほら言わんこっちゃない』って言われる、思われる…😭
お金や労力かけたのにって思われる…」
ネガティブな想いが心を埋め尽くしました。
なので受験失敗した時の為に、学校では息子は受験する事を誰にも言わず過ごさせました。
万が一受験失敗し、公立校に行くときの為です。
受験失敗し公立校行く事が悪いことではありませんが、息子はナイーブな性質なので周りからの「受験失失敗して、公立校来たんだ?」の重圧に耐えられそうにはなかったからです。
一生フラッシュバックして苦しむと思ったからです。
どのお子さんもそうだと思いますが、息子の場合は…
より一層酷い状態になるのが今でも目に見えます。
発達障害なんてなくなればいいのに。
そんなこんなで背水の陣に近い状態でスタートを切っていました。
周りに状態を聞けない&収集できない中、唯一の情報源は“Twitter(X)”でした。
知らない知識、専門用語、オススメ参考書、学校データ等 無数に散らばっており、宝の山でした。
まさに砂漠のオアシス状態。
ただ難点はいわゆる『お受験!』層が多く、我が家のようなボリュゾのデータが中々ないので、手探りで情報を集めてました。
あと湯水のように皆様子供にお金をかけてらっしゃったので、「あーうちには真似出来ないぃい😭どうすれば」っと藻掻いた回数は数知れません😂
そんなこんなで、少しでも情報になればと、つらつらと受験を思い出しながら経験談を残そうと思います。
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