ちょーっと暗い話をひとつまみ

半年以上更新を怠っておきながら、いきなり暗い話題を書くのは良くないかな…と思いつつも、前々から思っていた話題を普段見ているVが話していたので投稿しようと思います。

Vtuberの「1番の推し」と「生き残り」

今回はこの問題について少し思った事を話そうかなと。
Vtuberは2万人以上も存在していて、有名な方もいれば伸び悩む方もいるのがこの世界。
Vtuberのリスナーの方々の多くは「推し」という存在が1人、もしくは複数人いるでしょう。もちろんそれは悪い事では無いです。自分は色んなVtuberを知りたい、応援したいと思ってこの界隈で色んな方を見るようにしていますし。
ただ、今回とあるVtuberの配信で上がった話題が「2番目の推し」についてなんですよね。リスナーはこのVが好き、こっちのVも応援したいという気持ちがあると思うんですよ。でも配信者視点だと、「2番目の推し」という位置が辛いという事。
これに関しては自分も前々から思っている事で、この気持ちがあるから推しマークというものを使えなかったり…。配信者の方に明確に推しの優劣が伝わってしまうと思ってしまうので。
これに関しては、Vtuberの方がどう思っているかで変わってくる問題でもありますが。例えば「最推しが良いけど、色んなVtuberを見てくれていて、Vtuber界隈を広げてくれるなら」と思う方もいれば「いつも推してくれてるけど別の方の推しマが入っている……」と残念に思う方もいると思いますので。推しマークが全てでは無いですが、リスナーの事をかなり見ている方だと気にしている方も少しはいるかもしれません。

長々と自分の気持ちを語ってしまいましたが、何が言いたいかと言うと、「最推し」や「1番」を言う、見せるは全然良いと思う。けど、推しに「2番」を見せるのは良くないという事。推し方は人それぞれ。別に推しがたくさんいたっていい。けど明確にその人に「2番目」もしくは「3番目以降」を伝わってしまわないようにリスナーの方々は心がけて推し活して欲しいなって思いました。自分もそこら辺は改めて気をつけていこうと思いました。


次に生き残りに関して。
Vtuberを見始めて6年。長い命もあれば短い命も。多くのVtuberを見てきました。伸び悩み消えていく人、炎上して消えた人、何も言わずに消えた人。正直に言えばこの界隈は一部を除いて短命です。特にVtuberという存在が大きなものになってからデビューした方は。長い人もいますけどね!
企業であっても、個人であっても短い人は短いです。
もっと正直に言うと伸び悩んだVtuberが一定の層で半端じゃないくらい競合になってるという。ここまで競合になってしまうと、自分はリスナーの力でしか推しの活動を続けさせることが出来ないと思っています。

ここからは自分の持論というか、お気持ちなのですが、活動を純粋に楽しいと思える方、夢があってそれに近い事ができていたり、1歩ずつ近づいてる方以外は本当に短い。ブームに乗ってみたけども…という方なのかなと。実際に今まで見てきたVtuberで応援したい、今後も見ようと思った方って夢に向かって頑張り続けてるし、チャンネル登録者が少しずつしか増えてなくても活動は明確に夢に近づいてる。大きな夢が無くてもリスナーとの関わりが本当に楽しそう。違いが伝わってきちゃうんですよね。これがVtuberの寿命と直結してると思っています。

とは言ってもブームに乗って、そこで自分にしか無い才能を見せつけて人気になる方もいる。だから普段見ているVtuberに何かその人にしかない魅力があるならそれが多くの人の目に留まるまで活動をサポートするのもリスナーの1つの役目なのかな、と。
今回Vtuberの口から想像以上にVtuberの厳しさというのを聞いたからというのもあるだろうけど、想像以上に厳しい世界で、普通に生きるならストレスや費用で活動にメリットがあるか怪しい部分もあるので、スパチャなどは応援に直結するんだろうなと感じましたね。Vも仕事だし、収益が無ければ活動も厳しくなるというのが当たり前ですが皆がみんなお金を使えるわけでも無いでしょうし本当に難しい問題だなぁと痛感してます。


こんな感じでした。まだ色々と言いたい事もありますが、あまり暗い話題を深く掘り下げても何も良い事は無いのでここらで辞めておきましょうかね。
実はもう1つ暗い話題があって、転生問題についても少し話をしたいなと思っていたのですが、この記事に詰め込むととんでもない投稿になってしまうので気が向いたら投稿しようと思います。


次回の投稿は溜めておいたおすすめ楽曲を投稿しようと思ってます!あと、音楽だけじゃなくVtuber自体を紹介したいなと思ったりもしているので気長にお待ちください!最近は音楽系、雑談系、ゲーム系で面白い方が増えましたからね、魅力を紹介できたらいいな〜と思います!それではまた次回!

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