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北海道の地で現代ヘブライ語を学ぶ

ええ。
私のことです。

北海道札幌市に在住し、英語・フランス語・スペイン語・ラテン語・現代ヘブライ語を絶賛勉強中なのです。

多言語の勉強に関しては、はてなブログの方でも書いたのですが、noteではヘブライ語にフォーカスして書いていきます。

ヘブライ語の特徴

文字を覚えるのが難しい

ヘブライ語の文字はアレフベトといい、22の文字から構成されます。
こんな感じです↓
אבגדהו
右からアレフ ベト ギメル ダレト へ ヴァブと読みます。
これらはアルフベトのほんの一例ですが、とにかく覚えるのが難しい!

アルファベットに慣れているだけに、新たに覚える文字は記憶するのにかなり苦労します。

読むのが難しい

文字が難しいので、単語や文章を読むのがかなり難しいです。

例えばこの単語↓
יד
これは「ヤド」と読み、日本語で「手」を意味します。
文字を分割してみると、יが「ヨド」と読み、דが先ほど書きました「ダレト」なので「ヤド」と読むっぽいです。

読み方をそのまま丸暗記していくか、理屈で理解していくか迷うところですが、私個人的にはまずは丸暗記していこうかなと思います。
覚えていくうちに理屈はわかってくるでしょう。

文法はそんなに複雑そうではない

まだ文字を覚えている段階なので、文法はまだあまりやっていませんが、思っていたほど複雑ではないように思います。

いや、本当にパッと見の印象ですが。
文法のややこしさで言ったらラテン語のほうが難しいです。

詳しく書くと本当に長くなるので省きますが、ラテン語だと、名詞が主格呼格属格与格対格奪格の順で変化していき、まじで覚えるのに気が遠くなります。

ヘブライ語はその点、最初の文字の読み書きができるようになれば、結構行けそうな気がします。

現代ヘブライ語と古典ヘブライ語の違い

最初に書いておけばよかったのですが、ヘブライ語には現代ヘブライ語と古典ヘブライ語があります。

現代ヘブライ語は、現在日常的に使用されているもので、会話や新聞などに使われているヘブライ語です。

古典ヘブライ語は旧約聖書に書かれているヘブライ語です。
現在は使われてないようです。

日本で言うところの現代文と古文と言った感じででしょうか?

将来的には旧約聖書のほうも読めるようになりたいですね。

ヘブライ語を勉強した理由

そもそもどうしてヘブライ語などという話者人口が少ない言語を勉強しようと思ったの?と疑問に感じる人もいるでしょう。

ぶっちゃけ私自身もなぜ勉強しようと思ったのか、自分でもわかりませんw!

紀伊国屋で立ち読みしていたら、「うわ!ヘブライ語やん!文字の形がめちゃくちゃシンプル!面白そう!世間は英語英語英語なのでヘブライ語極めたらめちゃくちゃ無双しそう!」とわけのわからないインスピレーションが湧き、本を購入し勉強し始めました。

ヘブライ語ができたところでどの程度需要があるかわかりませんが、時間があるときに勉強していきたいなぁと思います。

今後の展望

今後の展望なんてないです。
ないですが、札幌、ひいては北海道にヘブライ語を広めていきたいですね!(意味不明)

ヘブライ語が話せるとイスラエルの人々やユダヤ系の人と会話できると思うので、いつか話せたらいいなぁと思います。

ヘブライ語に限らず、色んな言語を勉強し、言葉のセンスみたいなものをつけていきたいと思います。

以上です。




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