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北海道→東京→北海道。noteに書く内容は日々考えていることです。 語学や雑記に関するブログ→https://www.penserblog.net/

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  • 「君と世界が終わる日に」感想

    「君と世界が終わる日に」の劇場版とSeason5の感想。

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TOEIC600点から700点を超えるための戦略的勉強方法

当記事はTOEIC600点から、700点を超えられないという人のための内容となっています。 具体的にはどのような勉強をすれば700点に乗せることができるのか?について私の経験をベースにして書いています。 ただ、「最短距離」で「テクニック」を使って3か月で合格!みたいな勉強方法ではありません。 私がこれから書く勉強方法は英語の総合力を高めて、TOEIC700点を超すことを念頭に置いています。 なので、「すぐに(1か月~3か月ぐらい)結果を出したい!」という人には合わないことは

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    • 社会とのつながりは労働だけとは限らない

      以前、何かの媒体で「FIREを達成したが、結果として社会との関わりがなくなってつらくなった」という人がいることを知りました。 FIREを達成すると、それだけで生きていけるようになるので確かに会社組織などで働く必要はなくなるでしょう。 しかし、そのことで社会との接点がなくなってしまうので、つらくなると感じる人がいるようです。 FIREではないですが、定年になって働く機会がなくなり社会との接点を失い、悲しく感じる人も一定数いるように感じます。 日本人の多くは社会との接点=労働

      • 「生産性の向上」が生活を脅かしているという話

        日本社会ではとにかく「生産性の向上ガー!」の話題ばかり。 だから、ビジネスパーソンは常に仕事の生産性を高めるにはどうすればいいかを考え続けています。 これが本当に厄介。 業務中だけ仕事の効率を考えるだけならまだしも、プライベートでも、例えば「充実した休日を過ごすためにはどうすればいいか?」みたいなことを考えるようになり、「生産性の向上」が私たちの生活を脅かしつつあります。 仕事でもプライベートでも効率的に生産的に過ごす。 こんなクソみたいなことを考えているから日本人の多くは

        • 駆け込み乗車をする人が全く理解できない

          東京でも札幌でも大阪でも、というかどこの地域にいても必ず電車に駆け込み乗車をする人がいます。 通勤ラッシュの時間帯は特に顕著で、猛ダッシュで電車に突っ込んでいくスーツ姿のビジネスパーソンをよく目にします。 私は駆け込み乗車をする人が全く理解できないのです。 だって、焦りまくって猛ダッシュで電車の中にダイブしてかろうじて間に合っても、周囲の視線が痛くなるだけだし、汗だくになりスーツがビショビショになり、もだえ苦しむだけなのに。 そんなリスクを背負ってまで駆け込み乗車をする必要

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          筋トレを続けた結果、夜眠れるようになった話

          ここ数年、私はかなり寝つきが悪い、そもそも眠れないみたいなことが多かったのですが、最近になってかなり改善されました。 何を思い立ったか自分でもよくわかりませんが、2か月前ぐらいに筋トレを始めた結果、夜眠れるように。 筋トレと言っても大それたことではなく、朝か夜に3分間スクワットと腕立てをひたすらやりまくるというもの。 たった3分ですが、スクワットと腕立てをひたすらやりまくるのでかなり疲れます。 疲れはするのですが、3分だけなので毎日確実に続けられるというメリットはありますね

          筋トレを続けた結果、夜眠れるようになった話

          苦労が美談になることはない

          「あの時の苦労はつらかったがなんだかんだ言って楽しかった」と多くの人は苦労した過去を美化する傾向にあります。 しかし、私は苦労は本当にクソだと思うし、できるなら苦労はしないほうがいいと考えています。 「親ガチャ」に大当たりして働かない世界線で生きられるならばそれに越したことはありません。 挫折経験などもできる限りしないほうがいいかもしれません(人としてはつまらなくなるかもしれませんが)。 私が主に苦労したのは受験ですが、今振り返っても本当にしんどかったし、もう二度とあのよう

          苦労が美談になることはない

          会社勤めのリモートワークマウントに思うこと

          SNSを見ていると、「リモートワーク最高www出勤しなくていいし、仕事もしなくていいし、1日中家でダラダラできるwww」みたいなことを言っている人がいます。 多くの人にとって、そのような働き方ができるのはうらやましいことこの上ないでしょう。 確かに、出勤しなくていい、仕事をしなくていいというような状態は最高すぎる。 けれども、会社勤めである以上、リモートワークでぬくぬく生活できる日々は長続きしないでしょう。 数年ぐらいはもしかしたらできるでしょうが、部署が変わったり転勤など

          会社勤めのリモートワークマウントに思うこと

          知識はアップデートしなければならない

          知識をアップデートしない人たちが一定数いる。 この手の人たちは学校で習った勉強、試験のスコアこそが全てであり、大人になったら勉強する必要がないとさえ考えている。 SNSを見ていると、学生時代の成績をいつまでもマウントし続けている人たちがいます。 彼らはいかに自分は学生時代神童であったかということをひたすらにアピールし続けています。 ただ、彼らを見ていると、知識を最新のものにアップデートしていないんですよね。 だから、昔の価値観、常識で話していることが多い。 例えば、今の働

          知識はアップデートしなければならない

          勉強時間を確保することの重要性

          社会人の多くは忙しい中でスキマ時間を見つけ、コツコツと勉強することが重要であると考えています。 ただでさえ忙しい仕事、時間のかかる通勤、このような状況下では長時間勉強するのは難しいので、とにかく5分でも10分でも地道に学習する。 そのようなことが理想であると考えられています。 しかし、勉強というのはある程度時間をかけないと知識が身につきません。 特に外国語や数学など学習分野が広い勉強ほどまとまった時間を確保しなければなりません。 1日に最低でも1時間、できれば3時間ぐらいほ

          勉強時間を確保することの重要性

          働かないことにコストをかけられるか?

          働かずに生きるためには何かかしらのコストがかかります。 例えば投資家になって会社などに所属せずに生きるにしても金というコストを投資し続けなければいけません。 経営者になり労働をしない側になっても、人を雇ったり、店舗の家賃などを支払い続けなければいけません(店舗を持つかどうかはビジネスモデルにもよりますが)。 出費を最大限に減らしてゆるく生きていくにしても、「ほしいものを我慢する」というコストをかけなければ生活を維持することはできないでしょう。 このように働かずに生きるためには

          働かないことにコストをかけられるか?

          高学歴よりも実務経験

          学歴は実社会においては一定の効力があります。 例えば旧帝や早慶レベルの大学に通っているならば、就職を優位に進めることができます。 会社に就職した後も学閥的なアレで、昇進がしやすくなります。 会社以外でも起業をする際は信用を得やすくなるメリットがあります。 が、今は実力主義の社会になってきているので、学歴はあるのに仕事のスキルがないとか実務経験に乏しいみたいな状況だとかなり厳しいのではないでしょうか。 実際、日本企業も現在は早期退職を募ったり社員をリストラしたりと能力重視の方

          高学歴よりも実務経験

          継続に必要なのはモチベーションではなく危機感

          何かを継続するために必要なのはその「何か」を習慣化してしまえばいいというのは多くの人が理解していると思いますが、私は危機感が重要だと思っています。 「物事を継続させるためにはモチベーションが必要」という意見もある中の危機感。 私は毎日noteの記事の執筆と語学アプリのDuolingoを継続していますが、「毎日続けまくってPVを増やすぞ!」とか「毎日語学を勉強してマルチリンガルになるぞ!」というような肯定的なモチベーションはあまりありません。 それよりも「ここで中断したら連続

          継続に必要なのはモチベーションではなく危機感

          東京に住んでいたころはストレスがたまっていたらしい

          自分自身ではあまり意識がなかったのですが、私は東京に住んでいた頃、ストレスがたまっているように見えたらしいです。 先日、GWで実家(札幌からバスで1.5時間ぐらい)に帰ったのですが、その時に母親が言っていました。 東京に住んでいた頃の私は結構ギスギスしていたらしく、あまり余裕があるようには見えなかったとのこと。 以前、性格は住む場所に影響するというような記事を書いたのですが、 やはり自分にとって合わない場所に住むと、知らず知らずのうちにストレスがたまったり、荒れたりするみ

          東京に住んでいたころはストレスがたまっていたらしい

          日本人が目指しているのは「労働者としての勝ち組」であるという話

          偏差値の高い大学に合格する 大企業に就職する(あるいは国家公務員総合職になる) 優秀なビジネスパーソンになり年収1000万円を目指す 上記は日本人が目指す「勝ち組」像であることはきっとあなたも理解していることでしょう。 人それぞれ様々な考えを持っているので、何をもって「勝ち組」と考えるかは一概には言えません。 ただ、日本人は全体として「労働者としての勝ち組」を目指しているように私は感じます。 良いか悪いかは別にして、雇われの身で所定の労働時間(所定の労働時間以上)働き、自

          日本人が目指しているのは「労働者としての勝ち組」であるという話

          祝日がないなら有給を使えばいいじゃない!

          ゴールデンウィークが終わり、次の祝日があるのは7月。 そのことに対して多くの日本人ビジネスパーソンが嘆き悲しんでいるそうです。 6月は祝日がないため休めない。 だから来月がつらすぎて死にそうだと。 正直、私は日本人ビジネスパーソンがなぜ、そんなに嘆くのかがわかりません。 だって、祝日がないなら有給を使って休みにすればいいだけなのに! しかし、どういうわけか日本人ビジネスパーソンは有給を使うという発想がまるでないようです。 SNSを見ると「代わりの人を見つけないと休むこと

          祝日がないなら有給を使えばいいじゃない!

          慢性的に残業をする人は行列に並ぶことにためらいがないという話

          平日のランチタイムや大型連休の観光スポットで行列に並ぶ日本人はたくさんいます。 私は「行列に並ぶ=時間を奪われる」という考えを持っているので、ほとんど行列に並ぶことはありません。 行列に並ぶことにためらないがない日本人は慢性的に仕事で残業をしているのではないか?と私は考えています。 残業をすることと行列に並ぶこと。 これら2つに共通するのは「時間を奪われる」という点。 経営者でもないビジネスパーソンが組織のために残業をしたところで得することはほとんどありません。 残業代が出

          慢性的に残業をする人は行列に並ぶことにためらいがないという話