あと10回も食べないものの話

今日も起きれました。

今日は二度寝しちゃいました。火曜日・水曜日は一週間のうちでかなり辛い曜日だと思ってるんですがいかがでしょうか。

さて、私は寝る前に時々配偶者とどうでもいい話をするのですが、昨日彼からこんなセリフが出たんですよね。

「俺餅巾着、人生であと10回も食べないと思う」

衝撃でした。
26年生きてきてようやく気がついたのです。

『残りの人生で10回も食べないものがあるかもしれない!?』

その瞬間あまりにも人生が一瞬であることを悟りました。もしかしたらあと何十年と生きてしまって、最後に振り返ったときに『あっ、そういえばあれあんなに食わんかったな………』と思うものがあるのかもしれない。
いやでもたしかに私も餅巾着そんなに好きじゃないからそんなに食べないと思う……(餅が喉につきそうで怖くて食いづらいから)。人生の後半で急に餅巾着に目覚めるでもしない限り10回も食べない気がする。

なんだかそんなふうに考え始めると急に餅巾着に愛着が出てきます。いや、食べないけど。 

その後真剣にあと10回も食べないであろうものを考えたのですが、チューペット(私の中ではポッキンアイス)くらいしか思いつきませんでした。

一応自然死を考慮してあと50年くらいを見積もって365日何かしらをたべても、もう10回も食べない、食べるという選択肢を取らないものがある。それってなんだかすごいことのような気がしました。こんな小さなことでも私達は選択をして生きているのだなぁ。

あっ、納豆は金輪際食べるつもりはないです。

みなさんも「残りの人生で10回も食べなさそうなもの」があったら教えてください。思い返して「あれ全然食べてこなかったな」なものでもいいです。興味です。

そんな感じです
それではおやすみなさい

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