るのまる

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教育に関わる仕事をしています。 子ども達と関わる中で感じたことや考えたこと、自分自身の教育観などを発信しようと思っています。 ▶好きなもの:武道、スポーツ、車、バイク、お酒、丸いもの

最近の記事

「してあげたい」がもたらす限界突破術!

今まで無理だと思っていたことが急にできるようになったり、苦手だと思っていたことが意外と抵抗なく受け入れることができたりすることってありませんか? 僕はこのことを「限界突破した」と表現しています。 子ども達とのかかわりの中でも、今まで「できない」「無理だ」と言っていた子が、あるタイミングから急にできるようになるということがあります。 そんな時にはいつも「限界突破したじゃん!」と声をかけていました! 限界突破した子ども達をみて感じたことは ①今までの積み重ねが形になった ②や

    • 今の自分を構成する10の言葉①〜思いやりの関係を作り出してくれた言葉〜

      今の自分の考えや価値観、性格ってどこからきたのだろうと考えてみると、様々な経験が思い浮かびます。 もちろん、そう言った経験の積み重ねがあって今の自分を形作っているんだろうなーと思いますが、「人から授かった言葉」も自分を構成する重要な要素になっているなと気づいたので、シリーズとしてこれから少しずつ発信していこうと思います。(思い返すとたくさんの言葉が出てきますが、一旦は10個を紹介します) 今回はその第一弾です! 『自分の仕事が終わった時、少し忙しそうな人が近くにいたら「何か

      • 親分的思考のすゝめ

        子分「親分、助けてください!こんなことになっちゃいましたー」 親分「(なんだこれ.……。困ったな。でも、俺が何とかしないと、どうしようもないし、しかたない……。)ったく、なにやってんだ!後は俺に任せとけ。」 子分「ありがとうごぜぇやす。」 「親分」と聞いて思い浮かべるイメージはどんなですか? まあ、「偉そうにふんぞり返っている」や「子分思いの人情家」など人によってイメージは様々だと思います。 今回お伝えする意味での「親分」とは「組織のトップ」という意味で理解していただけれ

        • 「嫌い」を「好き」に変える奥義とは!

          嫌い! 大嫌い!! 生理的に無理!!! 人生の中で嫌いなものや嫌いとまではいかなくても、苦手だなって思うものってありますよね……。 子ども達と話をしていてよく聞くもので言うと「勉強が嫌い」とか「運動が嫌い」とか中には「先生という存在が嫌い」という人までいます。(悲しい) ただ、僕としては「嫌い」「苦手」なものはあっていいと思っています。 むしろ、嫌いは嫌い、苦手は苦手でそれを楽しめばいいと思っています! 楽しみは様々ですが、 ・「嫌い」を話しの肴にして盛り上がる(愚痴

        「してあげたい」がもたらす限界突破術!

          「だって」から「そうか」への変換が成長のカギ⁉

          A「〇〇には気をつけてって言わなかった?」 B「だって、△△だったんだもん。」 みなさんは、自分の失敗を誰かに指摘されたり、自分のやり方に意見されたりした時はどのような反応をしていますか? 人から何かを指摘されると、自分が責められている気がして嫌に感じてしまったり、自分を守りたいという思いがうまれて何かのせいにするという反応をしてしまったりしませんか? そして、そのままにしていませんか? 人に指摘された時によくでてくるのが「だって、△△だったんだもん。」という言葉です。

          「だって」から「そうか」への変換が成長のカギ⁉

          「将来の夢」「目標」ってなんだろう?

          皆さんの将来の夢や目標はなんですか? 教育に携わっていると、「将来の夢は?」や「なにか目標ある?」という言葉をよく耳にしたり、自分自身が使うことがよくあります。 人によっては「まだ幼い(若い)時からそんなことを考えさせてどうするんだ。無理に決めさせるな。」とか「その言葉が子どもにプレッシャーを与える原因になるからやめろ。(やめてほしい。)」という意見をいう人もいるかもしれません。 ここで一つ考えてほしいことがあります。 皆さんのイメージする「将来の夢」「目標」とはどのよ

          「将来の夢」「目標」ってなんだろう?