ホルモンバランスを整えようー「脳下垂体のクリヤ」
クンダリーニヨガの「クリヤ」(一連のエクササイズ)には、テーマがあることが多いです。
今週のレッスンは「脳下垂体のクリヤ」
脳下垂体のシリーズ、という名前のついたクリヤ。
脳下垂体は、体に分泌されるホルモンの指令を出す場所ですね。なので、このクリヤはホルモンのバランスをよくすることを期待しているように思います。
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様々なポーズを使い、ストレッチが中心のクリヤです。 ただ、初めの「ランジのポーズ」はやりにくい人も多いと思います。
気を付けることは、まずは前に出す膝の位置。前に出しすぎると膝に負担がかかります。上から見て膝のほうが前に出ていないことを確認しましょう。
もし、かかとを前に出すのが難しければ、両手で足首をもって「よいしょ」っと前に出してみてくださいね。
また、後ろ脚をのばし、お尻や腿がストレッチされるようにしましょう。さらに、体幹で身体を支えることを意識しましょう。
マットについている手は補助的な役割で、おなかや背中で身体をしっかりと伸ばして支えている感じです。
なれないとバランスもとりにくいので、難しければ、後ろ脚は膝をつけるなど、自分で調整し無理をしないようにしてください。
日常では伸ばしにくいところを伸ばすことができるのは、ヨガポーズのいいところですよね。できるできないではないので(私は最初できませんでした笑)無理はしないで楽しんでくださいね。
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様々なポーズをとるので、体のあちこちを伸ばせて気持ちよいクリヤだと思います。
ディープリラクゼーションの時間が短くなってしまいましたが、ご自分でやるときは60分のクラスなら7-8分とってもいいと思います。
クンダリーニヨガでは毎回、ディープリラクゼーションは必ず行います。力を抜き、エナジーを体に循環させる感じです。
一番これが好きという人が多いですね。
では、ホルモンの働きをよくするクリヤ。楽しんでください。
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